川越パン屋巡り part5@善太郎
あまりの寒さとそろそろ重たくなってきたパン達に、若干気持ちが弱くなりながらも、やっぱり通りがかりにパン屋があったら寄れずにはいられない私
善太郎は表通りの一本裏にあるので日当たりがアレでソレ…まっすぐ前を見てずんずん進んでいたので危うく通り過ぎそうになってしまいました
ご自宅を改装した小さな店舗、佇まいがあまりにさりげなすぎます。
でもこういうお店こそ、光るものがあるんですよね~
入るとすぐに、パンが並ぶ腰高のカウンター。
沢山の種類のパンを焼くお店ではありません。
ここでも、ハナマンテン。買うならこれでしょ
食パン1本にしようかと思ったのですが、浮気してお隣の小さなベーグルに変更。
ブリオッシュタイプの食パンも、これも魅力的だな~
それにしても、どのパンもとてもキレイ。キラキラしてる愛情を持って作られていることが分かります。
お店の奥の小さな工房で、これらのパン達は作られていました。
たったこれだけの空間で?っていう狭さ、でもその狭さの中でもパンを作ろうとした気持ちが伝わってきました。
食べて感激、なんと軽妙な食感、口どけの良さ。一般的な食べ方以上にパンを食べてきていると思いますが、それでもこれは唯一無二。
やっぱり1本買えば良かった~、でもベーグルも良かった。また行きたい!
それにしても川越って面白い街ですね~、こんなスタイルが良く似合います。
古き良きと、イマドキが融合。独特の雰囲気があります。
なんて道中楽しみながら、いよいよ次が最終目的地