アリ
「その辺の鰻を食べてうまいなんて言っているグルメ評論家は糞だ」(=本当の鰻の味を知らないくせに、知ったかぶりで評論家気取りとはちゃんちゃらおかしいや)
「うまくなかったら二度と来なくていい」(=こんなうまいものを旨いと感じられないような糞は二度と来るな)
評判通りの、毒舌にニヤリ。
こういう人はきっと、自分にもすごく厳しい人なんだろうな…。絶対にうまいものを出している、という自信があるから、なのでしょうね。
そして…実はちゃんと人を選んで毒舌を吐くところに意外性があります。
初めてのお客さんには優しく丁寧に説明をしてくれる。その後で、ちょっと語気を弱めて「まぁ、それが分からなかったら二度と来なくていい」くらいに言います。毒舌吐く割には気配りさんな一面も?!
でも、常連さんから冗談で「おやじ、うまくねぇ」なんて言われると即座に「二度と来るな!」なんて返します。
カウンターと、テーブル席、座敷がひとつずつ(?)くらいの狭い店。うなぎの名店「かぶと」。
そんな「掛け合い」のような光景が見られるほど、すでに常連さんとの間に世界が出来ています。
でも、一見さんにもきっちり居場所はある。ま、受け付けない人はいるかもしれませんけど私は、ここにも「おもてなし」の心があるように、感じましたね。
こんな店、あってもいいかも
僕は、こんな店 いらないと思います
謙虚さの無い料理人は 発展性が無い
口のきき方の知らない人間は 下品です
謙虚さは確かに必要ですが、口のきき方はご存じの上で毒を
吐いていらっしゃる気がしました。
パフォーマンス、だとしても気に入らない人はすごく気に入らないと
思います。同行者はリピート希望でしたがw