補色
赤と緑は補色です。
補色とは、色相環 (color circle) で正反対に位置する関係の色の組合せであり、お互いにお互いの色を際立たせる効果があります。
友人からの京都土産、「Le Putit Mec」のパン達。京都のお店は赤がテーマカラーで通称「赤Mec」。新宿のお店は緑で通称は「緑Mec」。
お互いに、お互いを際立たせる関係、なのでしょうか素敵なカラーセレクトですね
赤と緑と言えば…
学生時代に、暇に任せて町田にあったフォトンαベースという光子(こうし)のライフル装備で、フィールドと呼ばれる一定の空間内での銃撃戦を楽しみに通っていました。銃と、標的となるものが前後に着いたゼッケン状の機械とかなりの重装備で、2階層に渡るフィールドに突入し、走り回ったり隠れたりしながら打ち合い、ポイントを競いました。
それぞれのベースカラーは赤と緑、出会い頭に敵チームなのか味方チームなのかを即座に見分けるために補色が選ばれていたものと思われます。
開業は1988年の11月だったみたいです。私が通っていたのは1989年、かな?片道1時間半以上、プレイ時間は1回5分程度。2回もプレイしたら体力とお財布が限界です。
今思えば非常に贅沢な遊びですが、キラキラ輝いている思い出。クリスマス前には帰途の電車の中で「サンタが街にやってくる」を大声で歌いまくり、最後に独り残されたりしたことも含めてその頃の自分に馬鹿を思いっきりやって楽しむ仲間がいたことは大切な宝物です
何をやっていても、無駄になることはない。
ものごとは必然、偶然はなにひとつない。
などと言いますが、この経験も必然であり、無駄にはなっていない…のかな
お互いに、あの時のことがいまを輝かせる要因となっていますように。
パンを食べながら思うことか?!と、思いつつ…
素晴らしい青春時代でしたね
若さとは 物事を 真っ直ぐ見れること
なのかもしれません
ずいぶん斜めになったと思ったら、ナニのせいだったのですね。
では、仕方がないww