ブラウブリッツ秋田オフィシャルブログ

こんばんは。ブラウブリッツ秋田統括部長加藤です。

ブラウブリッツ秋田フロントスタッフのブログがスタートして１０日がたちました。フロントスタッフそれぞれの個性が出ており、違った角度から皆様にブラウブリッツ秋田を知ってもらえているのではないでしょうか？
私も何を皆さんにお伝えしようか・・・・？

すごく悩みました。

しかし、私個人しか話せない内容、そして皆様に伝えたい内容を今日はお伝えしようと思います。

ずばり・・・・


「みんなで一緒にＪに行こう」についてお話しをしたいと思います。

秋田県のサッカーは高校では秋田商業、西目高校。社会人ではＴＤＫＳＣ、秋田市役所が秋田県のサッカー牽引してきました。
そして今ブラウブリッツ秋田がＪリーグを目指し活動しております。
私は秋田生まれの秋田育ち。
ブラウブリッツ秋田ＭＦ８熊林親吾と同期で小学校から選抜チームで一緒にサッカーをしてきました。
その当時はクラブチームは秋田県内にほとんど無く、小学校は各地域のスポーツ少年団に入り、中学校、高校と進学する道しかありませんでした。
しかし、私が小学校６年生の時に「Ｊリーグ」が誕生しました。
めちゃくちゃ興奮しました。
テレビにかじりついて試合を見ました。
そして色々な地域にＪリーグが誕生していきました。
（ちなみに秋田県でもＪリーグの試合がおこなわれ、八橋陸上競技場に１万７０００人が入ったことがあるんですよ）

Ｊリーグは今までのスポーツとは違いました。

それは？

地域密着のチームを創るということ。
チームが地域のシンボルになること。
企業スポーツからの新たなステージを創ること。

このプロ化が今のスポーツ、全国の子ども達にどれほどの夢を与えたでしょうか？

私も熊林も同じです。私もＪリーグの選手を目指しサッカーを一生懸命やってきました。熊林が今秋田のピッチに帰ってきてサッカーできているいるのはＪリーグが存在したからだと思います。
そして私もサッカーというスポーツで仕事ができ、秋田県のサッカーに恩返しができる喜びを感じ仕事をしています。


その感謝をお返しするために私は頑張ります。
今の秋田県には絶対Ｊリーグが必要です。
なぜならスポーツ、サッカーは人の心を動かすことができるからです。
秋田県の子ども達が「ブラウブリッツ秋田に入りたい」「熊林選手みたいになりたい・・・」
「週末ブラウブリッツ秋田の試合があるから仕事頑張ろう」と皆様のライフスタイルに入ることができるように、その環境を創ることが大切だと思います。
そしてブラウブリッツ秋田がＪリーグで戦うことが秋田県の誇りを秋田県民が共有することになると思います。

Ｊリーグに昇格するためにはまだまだクリアしなければいけない問題がたくさんあります。が、
みんなで一緒にＪリーグに向かうことが大切です。
是非「一人が一人を連れてくる運動」お願いします。
フロントもまだまだ至らぬ点もたくさんありますが、チーム一丸となり頑張ります。
みんなでブラウブリッツ秋田を秋田県のシンボルにしましょう。


１０月６日（日）男鹿市初開催です。
是非お越しください。宜しくお願いいたします。