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秋晴れの今日

代表の岩瀬です。

今日は以前から親交の深い「第一学院高校秋田キャンパス」の秋卒業式にお招きいただき人生で初めて卒業生への祝辞を読んだ。

一昨年、エフエム秋田で放送中の「BLAUBLITZ On the wave」のスポンサーとしてお世話になったのをきっかけに講師として
学校によんで頂き生徒たちと仲良くなってから、試合運営のボランティア参加や冬の卒業式などにお招きいただいていた。

講師として招かれた際は生徒たちの真剣なまなざしに熱くなり、最後には自分が一番熱くなってしまったことを昨日のように覚えている。

何度か学校の生徒たちはもちろん、先生方の様子や表情を見ていて「すごくいい雰囲気の学校だなぁ」という印象を持っていた。
正直たくさんの学校関係にお伺いする機会をいただいてはいるが第一学院高校の雰囲気を超える学校はまだない。

それが確信へと変わったのが昨年の冬を含め今日の卒業式だ。

先生たちが一人一人の生徒に対し真剣に真正面から向き合っている。
校長先生がきっと寝ずに描いた生徒一人一人の似顔絵付きの色紙にはぎっしりと贈る言葉が。

卒業式の中で生徒それぞれのドラマをしっかりと思い浮かべ先生たちが発する生きた言葉の数々に、保護者でもなく先生でもない私の涙腺も・・・

急速に発達する情報化社会の中、これから起こりうることが全く予想も出来ない中で未来を描く生徒達。

若輩者の私がこんなお話しを生徒たちに祝辞として話した。

これからの社会で大事なのは、柔軟に対応し行動できる「実行力」とそのイメージを膨らませることができる「想像力」、
そして自分が創造し実行したことを第三者目線で検証(反省)できる「自己評価能力」が大事になってくる。

この3つのテーマの基盤を築くのは相手の立場に立って物事を考えられるかという「人への思いやり」ではないか。

その「思いやり」言い換えれば「優しさ」

優しさは、人に初めて優しく出来て自分も優しくされるもの。いかに人に優しく出来るかが思いやりの深さにつながるのではないか。

自信を持って言えるのは、第一学院高校の生徒たちは保護者だけでなく先生たちの愛情をたっぷりと受けている。
きっと社会に出ても心配なく、そのような人間になれると私は思った。

とにもかくにも卒業生の今後の活躍を祈るとともに、私の卒業生への期待は膨らむ。

最後に、中学校の修学旅行で私は奈良に行った。
どこの寺かも覚えていないがお坊さんのお話しを聞いた。内容は全く覚えていないが、お坊さんが最後に言った言葉があった。
それは「きっと坊さんの話なんぞ誰も覚えてないかもしれんが、これだけは覚えて帰ってな。」と
「何事も面倒くさがるな!」と言った言葉が、坊さんの望むとおり32歳になってもいまだに覚えている。

基本的には私はお声掛けを頂いた講演など予定が埋まっていない限り断ることはしない。

なぜかというと、意味があってお声掛けをいただいていると常に思っており、何事に対してもアホかと言われるくらい前向きだ。

今日もかねてから会いたかった方が偶然に来賓として招待されていた。

しかも午後の田沢湖ビールさんでの会でも一緒になり一気に距離は縮まった。

人との出会いは偶然ではなく必然なのでしょう。

最後に明日の試合、秋田から勝利を願いましょう!

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