SAKIGAKE BB Express発車!スタジアムに早く入りたいあの衝動とは
惜しくも引き分けに持ち込まれた先日のホーム、横河武蔵野FC戦。
自分の現役時代から一度も勝てていない相手だけに、心底悔しかった代表の岩瀬が本日のブログを書かせていただきます
今シーズン2度目となる秋田魁新報社の冠マッチとして開催されたこの日、私は7時に仁賀保グリーンフィールドの準備のため、一度会場へ行きました
雨の心配をしながらグラウンドを後にした私は電車で秋田駅へ
そう、2年目となるブラウブリッツ秋田応援専用列車「SAKIGAKE BB Express」に乗車するためです
秋田駅集合時間とはかけはなれた時間での到着となるため、だいぶゆとりのある行動をとった私
ゆとりのある行動を久しくとっていないので何だか落ち着きませんでしたが、無事秋田駅に到着しました。
70名を超えるたくさんの方々が乗車して頂いた今回の応援列車は、昨年同様ブラウブリッツ仕様に列車がラッピングされ、サポーターも大喜び
電車好きの方に是非とも海沿いを運行している「SAKIGAKE BB Express」を写真でおさめて頂きたいくらいの出来栄えでした
※慣れない、似合わない絵文字はここまでにしておきます。
仁賀保駅に到着し御一行様を私が先頭率いて行く前にこんなお話を。
「みなさん、今の心境を教えて下さい。とにかく早くスタジアムに入りたい。何もまだ始まっていないのにとにかく早くピッチがみたい。そんな衝動に駆られる方いませんか?」
と聞くと。
誰もいなかったんです。
この衝動に駆られる感覚をご理解頂いている方はきっと、一定の観戦環境が整っている本物の舞台装置、言わば「スタジアム」に行ったことのある人だと思います。
駐車場または駅からスタジアムにつながる道のりを足早になるあの感覚。 ピッチを見たところでまだウォーミングアップも何もしていない時間帯なのに、なぜか緑のピッチが見たくなるあの感覚。(ナイターであればなお一層)
先日ベガルタ仙台と地元鹿島アントラーズの試合を観戦に行った際、「大人でもなるんだなぁ」と、子どもの頃の感覚を再度実感しました。
是非一緒にその感覚を秋田で味わいましょう!
↑確かに太りましたがお腹のふくらみはポケットの携帯と名刺ケースですのでお間違えのないように。
この日魁新報社様の主催で行ったイベントはこれだけにとどまりませんでした。会場ではあのレフティーモンスター小倉隆史さんが講師としてサッカー教室が行われていました。
参加したサッカー少年団チームの指導者からは「子どもたちの目の輝きが全然違う!」
子どもたちからは「日本代表に入りたい!」と夢のある言葉を頂きました。
それもこれも、地元に根付き地域のことを常に考え、子どもたちに夢を創出させる環境を与えていただきました秋田魁新報社様には本当に感謝感謝です。
また、関係者の皆様並びにJR東日本秋田支社の皆様に対し、この場をお借りし改めて御礼を申し上げるとともに、 来年はJ3の舞台で「スーパーこまちで行く 秋田さきがけアウェイ応援新幹線ツアー」が出来ればと貪欲に思って おりますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。 その際は、赤いラインの部分をぜひ青に塗って頂ければと思っています。