ダービーは街を変える！
実家から送られてきた荷物の中に新聞記事が入っていました。Jリーグの村井チェアマンの記事です。
「秋田などで隔週に3,000人が集まるイベントはなかなかない。地元のことを大声で叫んで郷土愛を育む。それが地方活性化に繋がる。」
こんばんは。フロントの梶原です。挨拶することもなく今回のブログを始めさせていただきました。これといったネタが見つからなかったので個人的に思っていることをブログに書かせてもらいます。最近、地元にJクラブがあるということは本当にすごいことなんだなと改めて感じます。何より子どもたちにレベルの高いサッカーを見せることが出来る。サッカーをやっていない子どもたちもイベントなどでJリーグの選手たちと触れ合える。このような環境がチェアマンが言う郷土愛を育むということなのかなと。
今後目に見えて効果が出てくるであろうアウェイツーリズム。他のクラブのファン、サポーターは秋田駅から八橋運動公園球技場まで歩いてくると思います。秋田駅から球技場の間にあるコンビニはおにぎり全部完売になりますね！秋田がおにぎりで活性化されます。おみやげ売り場の店員さんは大忙しです！
秋田に来て4年目。それまでは東京で23年生活していました。小学1年のときにJリーグが開幕。国立にヴェルディ川崎vs横浜マリノスを観に行きました。カズさんやラモスさんがカッコいいと単純に思いました。僕の地元である東京には2つのJクラブがあります。両クラブは「東京ダービー」で東京の覇権を争います。
秋田でもダービーをやりたい！でもこれは1年、2年で実現出来ることではありません。これまでの歴史的な出来事やクラブ間の関係性など様々なことが関係してくるので10年後、20年後かもしれません。そんな中ではありますが東北のクラブには負けたくありません。血の騒ぐようなバチバチした戦いがこれからの秋田のスポーツ界を変えるんじゃないかなと密かに思っています。ダービーは街そのものを変えます！
7/19(土)のホームゲームは秋田市民デーで開催します。
地元のクラブを大声で応援していただければと思います。8/3(日)はにかほ市、由利本荘市、男鹿市のみなさんをホームゲームへご招待させていただきます。
「この街にはブラウブリッツ秋田がある！」
