ジョージさん、ありがとうございました
ブラウブリッツ秋田 広報の須藤です。
2014シーズンのチームが、11月30日をもって解散になりました。
私が株式会社ブラウブリッツ秋田に入社し約2年。たった2年間という中でしたがそのほぼ2年間、我々の監督は与那城ジョージ監督でした。
ジョージさんの明るい人柄が、選手たちはもちろん、サポーターも引きつけていたことは皆さんご存知のことと思います。
時に子どものようないたずらをされたり、時にトレーニング会場にフロントスタッフがいるのを見つけると体幹トレーニングを一緒に行ったり(私は翌日から2日間筋肉痛になるのが常でした…)と、立場を関係なく関わってくださいました。また、パーティーのような場は苦手で、今シーズン始めの2014Jリーグキックオフカンファレンスでは、監督控え室を抜け出して準備中のスタッフの元にいらしたり。
昨シーズンの終了後、一度ブラジルに帰省された際には、チームはもちろんフロントスタッフも含めた全員に対して一人一人にお土産をくださるような方でした。
23日の最後の試合では、記者会見の前にメディアの皆さんにお礼をお話くださるような方でした。
トレーニング最終日は11月28日。奇しくもジョージさんの64歳の誕生日でした。そこで起きたブラジル式の誕生祝いは既に公式ホームページやFacebookなどに掲載させていただきましたが、選手たちから送られたプレゼントは今後、トレーニングや試合の際に活用してほしいという思いのこもったペンでした。
ジョージさん、秋田にいらしていただき、本当にありがとうございました。
チームはもちろん、フロントスタッフも皆、ジョージさんにいい報告ができるように頑張って参ります。