『オシム』氏からのコメントの裏側。
こんばんは、フロントの外山です。
今日も朝からワイシャツ1枚で十分な天候でしたね〜
このブログをお読みの皆様はゴールデンウィークのご予定はいかがですか?
ブラウブリッツ秋田は
明日4/29(水)アウェー藤枝戦、
5/3(日)はホーム盛岡戦
(巨大キッズフットボールパーク、昔遊びブース、どちらも無料)
5/6(水)はアウェー琉球戦、
5/10(日)はホーム鳥取戦
(ご来場者様にオリジナルポストカードプレゼント、ご当地グルメ大集合!)
と連戦です。
選手は非常にキツイ日程で闘います。
そんな選手達を率いる監督の
モチベーションマネジメントも神経を使うところだと思います。
でも間瀬秀一監督なら大丈夫だと思います!
なぜなら「オシム語録」の生みの親だから^^
(ちょっと強引過ぎたかな・・・。)
という事でようやく本題ですが、
間瀬監督が秋田に着任した際に
元日本代表監督イビチャ・オシム氏から
秋田に向けたコメントを頂いたのをご存知でしょうか?
私は秋田という土地を知っている。
秋田がサッカーで知られる街となることを願っています。
幸運を祈っている。
このコメントはもちろん!
間瀬監督がオシム氏と直接電話でお話しし
就任発表前日の夜に頂いたお言葉でした。
当然ですがオシム氏は間瀬監督にクロアチア語で話したそうです。
そして、その言葉を日本語にして私たちに話してくれたのですが、
その時は未だ上記の様な文章では無かったのです。
そして間瀬監督は私たちに問いかけ
「オシムさんは⚫︎⚫︎⚫︎なニュアンスで話してくれたんだけど、
秋田の方々にこのニュアンスを伝えるにはどの言葉が当てはまるかな?」
と。
上記のコメント中より一つ例を挙げると、
秋田という土地を知っている
という言葉。
これを別の言葉に言い換えると
秋田を知っている・秋田という所は分かっている・秋田という地域の知識はある
などなどいろんな言い方に置き換える事が出来ます。
その中で間瀬監督は
秋田という土地を知っている
を選択しオシム氏のコメントとして伝えてくれたのです。
この様に、同じ事を伝えるにしても
使う言葉によって伝える相手への伝わり方が違います。
間瀬監督は
日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語、クロアチア語
5ヶ国語を話せる事が良くクローズアップされます。
もちろん、それも凄い事なのですが、
私は、この話せる言語の数よりも
相手に伝える為に使う言葉の選択
のセンスが間瀬監督の凄さなんだと思います。
言わなくてもお分かりだと思いますが、
「オシム語録」は、間瀬監督の言葉の選択のセンスにより
世の中に支持されたのだと思います。
そんな間瀬監督率いるブラウブリッツ秋田。
明日の藤枝戦もきっと勝利を勝ち取ってくれるでしょう!
そして、今週日曜日、ホームで3連勝を味わいましょう!
それでは!
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