地元の誇り
ブラウブリッツ秋田 広報の須藤です。
竿燈まつりも3日目となりました。クラブ事務所の前は山王大通り。この場所は竿燈の集合場所となっておりますので、毎日たいへんな賑わいとなっています。
さて、竿燈初日の夜。徐々ににぎわいを見せる通りを事務所内から眺めながら、岩瀬社長、佐藤主務と話していたのは「このような地元の誇り」があることの素晴らしさでした。
私の地元は潟上市の天王で、地元のお祭りと言えば「東湖八坂神社の祭り」となります。素戔嗚尊の八岐大蛇退治を模した祭りです。ただし、地元といいつつも小学校の学区も異なる地域での祭典ですので、学校が午後からお休みになったりということはありましたが、自分の地域の祭りという感覚は少々薄くいものでした。
反面、神社の近隣地域在住の同級生が祭りの稽古のために学校を休んだり、あるいは家々が飾り付けられたりしているのを観てうらやましい、と思ったものです。
さて、明日6日(木)、竿燈まつりの前に同会場で行われる「竿燈市民パレード」に、ブラウブリッツ秋田も参加します。今年は平日の開催となりますが、ぜひぜひたくさんの方に足を運んでいただき、思い切り「ブラウブリッツ秋田」の名前を叫びましょう。
竿燈まつりは江戸時代より、そして東湖八坂神社の祭はなんと平安時代より千年以上に渡り続いています。
一つの物ごとが地域に根付き、やがてそれが文化となりゆくことは、上記祭りを始め多くの事象によって証明されています。
秋田の誰もが「地元の誇りであるブラウブリッツ秋田」という想いを共有する時が来るよう、ともに歩んで行きましょう。