ここから問われるもの
こんにちは。フロントの梶原です。
アウェイ藤枝戦終了後、チームバスの出発を見送り私はチームを離脱。昨日は終日東京にて動きました。
サプライヤーのアスレタさんに伺って近況報告。
サプライヤー関係の動きが一気に出てくる時期を前に確認事項を確認し合う時間でした。東京のクライアントさんと向き合って話が出来る貴重な機会。有意義な話が出来たと思っています。
サプライヤー関係の動きって何だ?って思いますよね。
私もスケジュール感に慣れるまで時間を要しました。翌シーズンに着用するユニフォームやウェア。販売するレプリカユニフォームなどの発注は前シーズンの8月末には完了しないといけないんです。
ちなみに某クラブは5月には発注完了しないといけないとのこと。
動き出したら止まることが許されない恐るべしサッカー界です。
それはリーグ戦も一緒。
勝ち、負け、引き分けというどんな結果に終わろうとも1週間後には試合があります。
勝ったからといって全てが良かったわけではない。
負けた、引き分けたからといって全てが悪かったわけじゃない。
ただ最も分かりやすいのは結果。結果で判断されてしまうんです。
開幕から順調に勝ち点を積み重ねての首位キープ。
絶体絶命のアウェイ琉球戦で見せた松本選手のPKストップ。
鹿児島戦、藤枝戦での2連敗。
「大きな壁を全員で乗り越えよう。」
藤枝戦終了後のロッカールームで監督は言いました。
これは選手たちだけに言った言葉ではないと思います。
現場スタッフ、ファン、サポーター、スポンサー、フロントといったクラブに関わる全ての方への言葉だと思ったのでここに書かせてもらいました。
全員力という言葉をただ使ってきただけなのか。
それとも全員力という言葉のもと、もう1度這い上がっていけるのか。
今、ブラウブリッツ秋田の「全員力」が問われています。
この夏場を乗り切ったクラブが大混戦のJ3リーグを抜け出すと思います。そして大きなものが動き出すと信じています。
まずはアウェイ大分戦。
勝ち点3を狙いましょう!
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