やるかやられるか
こんにちは。フロントの梶原です。
秋田では竿燈祭りや大曲の花火大会が終わり、今年の夏もエンディングに近づいて来たなと感じていた中で今日のような暑さ。もう少し続くであろう暑さと上手く付き合いながら秋を待とうと思います。
さて、現在J3リーグは一旦お休みに入り天皇杯の戦いが始まっています。皆さんもご存知のとおり、ブラウブリッツは県決勝で猿田興業に勝利し秋田県代表となりました。
おととい行われた1回戦も勝利し、2回戦に進出しました。JFLのヴァンラーレ八戸との対戦でしたが良い時間で先制することが出来、後半にもセットプレーの流れから追加点。90分選手交代もなく戦い切りました。
2回戦の相手は現在J1リーグ首位を走る川崎フロンターレ。このようなクラブと対戦出来ることはクラブにとってもプラスだと思います。
「手よりもすごいことを足でやる」
風間監督がこう表現する攻撃的スタイルを全面に押し出し極限のレベルで高い技術を連動させてゴールを狙うフロンターレ。
全員で走り、全員で戦う。そこに賢さを加え、クラブに関わる人の全員力でアグレッシブなスタイルを体現するブラウブリッツ。
クラブとして目指しているスタイルが明確なチーム同士の対戦ほど観ている方々が楽しいと思えるゲームはありません。
対戦相手をリスペクトすることは大事なことですが、リスペクトし過ぎるようなコメントが聞こえてこないのが頼もしい限り。
タイトル通り、やるかやられるか。
お互いのスタイルが真っ向からぶつかり合うゲームが見れるのではないでしょうか。
普段なかなかブラウブリッツのゲームを観戦することが出来ない関東圏の皆さんも是非等々力陸上競技場へ足をお運びください!