EOS 5D Mk4、欲しかったあとプラス300画素・・・
先週、キャノンから待ちに待ったEOS 5D Mk4が遂に発表となりました。
スペックについては発表前より色々と噂が出ていましたが、4K動画については
当然のように標準搭載でしたね~
今回の目玉としては撮影後に解像感補正などができるDPRAW撮影でしょうか。
少し残念だったのがセンサーの画素数です。スチル撮影時の有効画素数は
約3,040万画素と言うことなんですが、将来を見越してのスペックであるならば
有効画素数をもう少し頑張って3,300万画素まで引っ張ってくれると良かったと
思っています。
放送業界、映像業界は2020年の東京オリンピックを目指して8K技術を
投入予定なので、8Kモニターで再生しても耐えうる有効画素数3,300万画素は
欲しかった・・・
現在でもカメラメーカー各社は2,000万画素を超えるセンサー搭載が標準と
なりつつあるので、高画素機以外でも3,300万画素を超えるセンサーの搭載は
時間の問題のような気がします。
以前は、動画の画素数よりスチルの画素数が優位に立っている時代が長く続いて
来ましたが、あと数年で逆転現象が起こると共にどんなイノベーションが起こるか
今から楽しみです。