自作でGH4用の外付け大容量バッテリーを製作。
屋外でGH4を使用しタイムラプス用のインターバル撮影をする時に
問題となるのが電源です。
100Vの電源が取れる場所ならAC電源で問題ありませんが、バッテリー駆動のみで
長時間カメラを固定し長時間撮影をすると途中でバッテリーが切れたので
交換と言うのもなかなか難しい状況です。
そこで、ちょうど1個死亡したバッテリーがあったのでそれを使い自作で
外部バッテリーユニットを作ってみました。
バッテリーを分解しセルを抜き取り端子付きのケース部分を使い配線を接続、
電源は単三電池6本を直列に接続できるケースを2個並列接続し容量も確保。
写真では分かりずらいですが、裏にも6本入ります。
一応、純正バッテリーの電圧は7.2Vなので、単三の1.2Vバッテリーを6本で
7.2Vこれを並列x2(バッテリー本数は12本)
本体に疑似電池ケースを挿入。
外部バッテリーユニットと接続するとこんな感じに。
電源を入れると問題なく起動!!
今回はテストで2300mAhのバッテリーをアマゾンで12本購入。
理論的には純正バッテリーの約2.47倍の計算。
最近では2800mAhのバッテリーも存在するので、それを12本使えば
純正バッテリーの約3倍の容量が確保できる計算になります。
単純に容量だけ増やすのであれば、6本直接構成の回路を並列に増やせば
それだけ容量もどんどん倍に。
今回の外部バッテリーユニットですが、運用してみないと使い勝手は分からないので、
実際に長時間のインターバル撮影に使用してみようと思います。
※注意:今回の改造はメーカー保証外になるので、参考にされる方は自己責任で。
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