フィルムカメラと巡る鉄道モノクロスナップ「鉄道博物館」その①
先日、大宮の鉄道博物館へ行った際にファイルカメラで撮影したスナップ。
YASHICA FX-3 SUPER 2000にPlanarT* 50mm F1.7のみでフィルム1本を撮り終えました。
焦点距離が50mmだと大きな車両をフレーム全体に入れのは難しいだけに部分的に
被写体を切り取るのが新鮮で面白かった。
この日は転車台にEF55 1が載せられていました。
8月なので終戦の記憶を後世に残すという意味あるのだろうか?
戦時中に機銃掃射で傷ついた機関車の前で令和の時代に親子が記念写真を撮っている光景は
考え深いものがある。
焦点距離50mmで見えた世界。運転席のライトがカメラのファインダーからはムーミンの
涙のように見えた。
フィルムカメラと巡る鉄道モノクロスナップ「鉄道博物館」その②へつづく・・・。