Nikon Z6の使い心地 その②
Nikon Z6の使い心地 その①のつづき。
NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sも使う事ができたので撮影してみました。
天気が曇りという事もあって撮って出しだの絵ではCanon機などと比べると
少し肌の色に温かみが無い感じです。
レンズの特製なのか?カメラの味付けなのか?Nikonらしいと言えばNikonらしい。
解像感は開放からキレッキッレの絵になります。
RAWで撮影していたのでSILKYPIXにて少しCanonぽく肌の色合いを補正。
最近のレンズは一昔前のレンズとは違い開放から十分な解像度が得られる設計になっているそうです。
絞ってもボケ味が変わるだけで解像度が向上する作りではなく、特にミラーレス用に設計された
単焦点レンズが最近では大型化しているという理由もその1つだとか・・・。
また、絞り開放の柔らかい描写を求めるなら設計の古いFマウントのレンズを
アダプター経由で付けるなど工夫が必要だそうです。
ミラーレスで古いオールドレンズが流行るのも分かる気がします。
Nikon Z6の使い心地 その③へつづく・・・。