蟹がいました
四季島の撮影は、中央線初狩~笹子間で行いましたが、
ロケハン、本番の2回とも、昼食は醸造元「笹一」のショップに併設された
食堂で採りました。
2回ともきつねそば。
ショップではお酒をはじめ、地元の名物なども扱っています。
例の「戦国時代の酒」はここで求めました。
骨董品というか、昭和初期と思われる陶器もありました。
徳利や猪口なども・・・
そうした中で、おやこれは、と興味を抱いたのは写真の小皿です。
3個並んでいたので、本番撮影が終わってから、2個買いました。
気に入ったところは、まず絵です。
手書きの蟹が雑器らしく素敵なこと、魯山人を上回るようです。
(魯山人の蟹は、セット?で600万円だったかな、忘れましたが・・・)
もともと魯山人の作は、実用的に、一般家庭で扱うのは重すぎるきらいがありますし、
アートとしても、世で言われているほどの高さはどうでしょうか。
笹一で手にした蟹の皿は、焼きが甘く、“かんにゅう”が走っていました。
軟らかさが、とてもいい感じです。
家に戻り、ハイターにつけて洗ったら、なんと、ひびひびの“かんにゅう”が
目だたなくなってしまいました!
間に溜まった汚れが落ちてしまったからなのです。
まぁいいか、せいぜい汚しましょうと、このところ、毎日使っています。
あっ、価格ですか。
1つ 30,000円 と云いたい所ですが、
300円でした。
2つで、600円。
興味ある方のために、1つ残してあります。
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする