トーク、二人のピンチヒッター
先日、飯山線と只見線を撮影に行ってきました。
案内は高野陽一さんと永井美智雄さんです。
永井さんは、新潟来迎寺にお住いのシェフで、レールマガジンの常連。ほかの人には撮れないような
作品を多数発表しているベテランアマチュアです。
高野さんは都内在住、私も所属している日本写真家協会会員のプロ写真家です。大のSLファンですが、
鉄道は趣味としてお付き合いしているようです。
このお二人を中心に、1泊2日の撮影行をこなしてきました。
中央でおどけるのが高野さん。右は山本さん。
トークの中身はこの撮影行を通して、SL撮影の楽しみ方取り組み方など。
また二人の壮絶な人生と鉄道写真の接し方などに話が及びそうです。
替佐駅を撮影中の私です
高野さんが手にしたモノクロ写真は、最後のSLを求めて室蘭本線を歩いた時の写真です。
偶然彼らと出会っての記念写真。
カラー写真の前列左、ストライプのシャツが永井さん。
高野さんはたぐいまれなるキャラの持ち主で、楽しい撮影を演出してくれました。
いつか一緒に仕事をしたいな、と心の中で感じていましたが、ひょんなことからそれが、
素早い実現となったのです。
今回のトークを二人、ということです。
実は、昨夜アップした、みどりアートセンターの撮影会や写真展は、泉がすべて行うことになっていました。
ところが直前に体調を崩し、急きょ手術も、となったのです。
写真展の飾りつけは、本人が無理して駆けつけましたが、
細かいところや撮影会の段取りなどは、泉の会のメンバーが総力でフォローしてくれました。
ありがたいことです。
2日間に及ぶ撮影指導は、万難を排して私がピンチヒッターとなりました。
90分のトークは、ひらめきましたねぇ。
急だけど高野さんにお願いしたところ、ありがたいことに快く引き受けてくれました。
感謝です。
感激のピンチヒッターです。
皆さん~
この二人が、三振するか、ホームランを打つか、見に来てください!
6月3日(土曜)
14時~16時30分
横浜市緑区民センター みどりアートパーク
入場料800円
(撮影会の8000円に比べたら、800円は安い~)
申し込み
045-986-2441
受け付けは9:00~21:00
長津田駅下車
北口を出ると屋根付きの歩道橋があります。
30階建てのタワーマンションの右がマルエツ。
会場の区民センターはその右隣です。
若干ですが内野席、あるそうですよ!
ご心配をおかけした泉の症状は、
おかげさまで手術の必要もなく本日退院、走っても大丈夫と医者に言われたそうです。
大事はとると思いますが、3日には会場に表れ、写真展のフロアートークなどに興じるやもしれません。
皆さん、このたびはありがとうございます。
心から感謝いたします。