RM419
レールマガジン (RM) の最新号 (419) をみて驚きました
すばらしいインパクトです
表紙から中身にいたるまで
おもわず集中してしまうほど 濃くなっています
これまでの ドロンとした内容とは異なり
魅力が溢れているのです
編集者たちの意気込みを感じます
読者に迎合する商法も 確かに有です
しかしこれでは 先細り
鉄道文化を継承していくことは じきに困難になります
今回は 迎合より 攻めを感じました
個々では埋もれてしまいそうな写真も 編集手腕で生き生きと感じられました
見事な ハーモニーも生まれています
声を張り上げて「皆さん、買い支えてください」などという必要はありません
昼飯は菓子パンひとつにしても ほしくなるはずです
鉄道“趣味”の広がりと深さは 月刊雑誌本誌から伝播していきます
編集の意図、勇気、センス、愛情が これからの趣味界、鉄道写真界をリードしていくのです
そこに発行部数減退はありません
こうした傾向が続けば
鉄道動画が優位になる時期は 確実に遅れることでしょう
うれしい悲鳴です