鉄道風景:29 CP+のトークスナップ
皆様白熱の中、今年のCP+も終わりました。
応援ありがとうございました!
会場スナップが、山本和明さんから送られてきましたので、すべてアップします。
とくに、25日のトークにご参加くださいました方々は、収穫大だったと思います。
普段聞くことができない内容がふんだんに盛り込まれていましたので。
冒頭、最新撮影の「瑞風」をみていただきました。
これらは今にも雨が落ちてきそうな状態での撮影条件でしたが、この通りGH4で
きれいに撮ることができたことを説明しました。
最新型のGH5ではなく、GH4にした理由は、取材陣が200名ほどとあまりにも多いため、
発売前の機材を晒すことに躊躇したからです。
色彩量、画質、シャープネスなど、GH5のほうが圧倒的にいいことはわかっていただけに
断腸の思いです。
でも、GH4でもこの通り。おそらく今後、他の方々のフルサイズカメラで撮影した写真が
雑誌に紹介されると思いますが、これらGHの映像よりきれいな写真はみなさん
見られないことでしょう。
こうした客観的鉄道写真は、腕と使いこなしの適格性が問われますが、カメラ選びが
大事なのです。
この正月、泉の写真展を見た帰りに撮影した、大阪環状線の新車、323系です。
これもご披露。
上越線C61+旧客を、60P4K(3840×2160)と、24P4K(4096×2160)撮影を
タイトルは「二刀流 中山道で 秋を舞い」。
この4K撮影動画から切り出したスチール画像を印刷したそのものを直接見ていただきました。
この通り、動画から切り出したものが印刷できるのです。もちろんプリントも可能です。
ちなみにタイトルの 「二刀流」 は、静止画、動画の二通りを同時に得られるという意味です。
他にもいろいろ見ていただきましたが、最後は泉の動画で締めくくり。
26日は、もう一本泉動画を皆さんと見ましたが、普段の鉄道風景を
感覚的にとらえられていて、見事でした。
今年のCP+も堪能していただきましたが、来年もご期待ください。
今から、皆さんに見ていただく動画、静止画を制作していくつもりです。
ご期待ください!!