コパ・アメリカ決勝
ブラジルの優勝で幕を閉じました。
ペルーも、同点に追いつくなど健闘しましたが、1人少なくなってもブラジルの力が上でしたね。
ジェズスの、イエローカード2枚目で退場の場面で、VARが発動しないのは主審の判定を尊重するという事と、得点・失点に関わるところではなかった事が考えられます。
全てVARが決めてしまうと、主審の立場がなくなってしまいます。
主審の判定を尊重しつつ、VARを活用していくという事でしょう。
私が気になったのは、ブラジルのPK獲得の3点目の判定です。
ディフェンダーからしたら、ボールをGKにキャッチさせたいから、相手選手をブロックするのは自然の流れですが、ボールにプレーする意思がないと判断されPKとなってしまいました。
確かに度が過ぎた感じはありました。
しっかりと、ボールにプレーする意思を見せないと、PKを取られる可能性があると注意しなければなりませんね。