セカンドバージン
最近、読んだ本。
大石 静さんの「セカンドバージン」です。
去年、NHKで放送されていて、
友達の中でも話題になっていたんだけど、私は見てなかったので、気になっていたの。
「若くして離婚して以来、男を愛さなかった45歳のるい。彼女の心を奪ったのは、17歳年下の男だったー。」
という帯に書いてある通りの内容。
年下の男性には若い奥さんがいるので、話は意外な方向に進んでいくのだけど…。
前半は、年下男性に惹かれていく主人公のるいの気持ちが、とにかく痛い!
「ファーストバージンを失うのは、誰にでも普通に訪れることよ。でも、セカンドバージンに陥った女が、そこを突破するのは簡単じゃない…」
というセリフが妙に残っています。
ただ後半、ある事件が起きてからのるいの行動は、私には全く理解出来ないものに…
くぅ〜、やっぱり小説なのだ(ーー;)
ドラマでは、主人公を演じたのが、鈴木京香さん。こんなに美しい人なら17歳年下でもあるかも…って思っちゃうよね。
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