予定日はジミー・ペイジ
映画化もされた角田光代さんの「八日目の蝉」。
気になっていたので本屋さんを覗いたら、一緒に並べられていたのが
同じ作者の「予定日はジミー・ペイジ」というタイトルの本。
思わずこっちを買ってしまいました。
初めての妊娠を素直に喜べない主人公の出産までを日記形式で書いている本。
おめでたですね、と言われても戸惑ってしまう気持ちは、なんとなくわかるような気がする、、、
予定日がジミー・ペイジの誕生日と同じということを嬉しく思う反面
今までの生活が変わってしまうという不安…
複雑な心境を淡々と綴っていきます。
これって、男性には なかなかわからないんじゃないかな。
確かに妊娠とか出産って、経験の無い私にとって、知らない事だらけ!
だけど、みんながそれぞれの思いで、出産と向き合っているんだよね。
ちなみに これを書いた時の作者の角田さんは、出産経験は無しだそうで、さすが、作家なのだ!
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