ベニスに死す
本屋さんの新刊コーナーに平積みされていたのを見て
思わず買ってしまいました!
ドイツの文豪 トーマス・マンの
「ベニスに死す」
ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画の原作です。
この映画は、大好きでビデオを持っているほどなのだけど
原作は、読んだことが無かったの。
久しぶりに読む昔の文学作品。
耳慣れない難しい言葉や言い回しが、続くので
読み終わるのに、結構時間がかかってしまった〜。
やっぱり私は、映画の「ベニスに死す」の世界が好きだなぁ。
主人公演じるダーク・ボガードと
美少年のビョルン・アンドレセンの二人は
何と言っても最高の配役だし、
映画全体に流れるマーラーの音楽がまたいいんだよね。
何で今頃、新刊?と思っていたら
映画がニュープリントされて来月から公開されるみたいなのです。
映画館の大スクリーンで見られるなんて
ちょっとうれしいなぁ。
要チェックなのだ!!!
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