黄金を抱いて翔べ
井筒和幸監督の最新作
「黄金を抱いて翔べ」
先月公開されてから、すぐに見に行ってきました。
登場人物がみんな個性的で、
大阪という土地を強烈に感じさせるストーリー。
テンポ良く進む展開で、あっという間でしたが
見終わった後の余韻が、ずっと残っていて…
しばらく、作品の世界から抜け出せず
パンフを見ながら、いろいろなシーンを思い返していました。
個人的に好きなシーンもあるのだけど
感動した〜とか、面白かった〜とかいうようなわかりやすい余韻ではなくて
なんとも説明出来ない感情。
考えさせられるもいうか、モヤモヤするというか…
結局、原作も読んでみることに。
ラストが、映画とは違ったけど
違和感はなかったな。
スッキリしたわけじゃないけど
とにかく心に引っかかる作品。
少し時間をあけて、もう一度見ようと思います。
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