「Glamour」語ります!
日曜日のインストアライブで
「限りなくはるかな自由へ~go again~」を演ることになったとき
久しぶりに…というか何年かぶり…いや、もしかしたら何十年ぶりかもしれない…
この曲が入っているアルバム「Glamour」をフルでちゃんと聞いてみました。
1曲1曲を聞くことがあっても、
昔のアルバムをフルで聞き直すことって、ほとんどないのだけど…
「Glamour」いいアルバムじゃないですか!!!
また自画自賛が、始まったと思わないでね…笑
このころ自分たちの根本にあるサウンド、ハードロックを
「PURE ROCK」という名で位置付けていて
そのコンセプトに沿って作られているアルバムです。
1曲目からパイプオルガンで始まる「I gotta your love」で王道を行き
「THE WIND」「フィクサー」「夜のせいじゃない」では、メロディを生かしたSHOW-YAらしいサウンドを聞かせ
「Come on!」「Rock Train」といったライブで盛り上がる曲もあり
海外アーティストに提供された曲もクールで、かっこいい!!
そして「限りなく…」というバラードの名曲もおさめられている。
演奏もそれぞれのメンバーらしさがちゃんと出ているしね。
ジャケットもハードロックバンドっぽいテイスト。
前作「イミグレーション」をLAでミックスした経験が
「Glamour」につながって…という流れがちゃんと見えるよね。
ただ、個人的には「抱かれたまま」は、いらなかったんじゃないかと思っていて
自分の曲だし、楽曲としては悪くないけど、このアルバムには合わなかったなぁ。
「Glamour」が発売されたのが、デビューから3年後の1988年。
たった3年なんだよねぇ…
自分たちの成長ぶりが濃密な3年間を物語っているかも。
ちなみにこれがLAで撮影したアルバムのDM。
裏には、こんなことがっ!(◎_◎;)
こんなのあったんだっけ?!
ROXY(LAのライブハウス)のライブレコードなんて、持ってないし…
あったような気もするけど、全く思い出せないYO…(´Д` )
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