ドローバー
今日はオルガンのお話〜♬
『PROGRESS』でもオルガンは大活躍!!
入ってないのは「Show-yA」だけかな。
基本的にオルガンの音色はドローバーで作っていくのですが、超簡単に説明すると…
ドローバー左端の16′が一番低い音、右端の1′が一番高い音が出るので、その組み合わせで音を作っていきます。
私はあまり使わないけど、オルガンに内臓されているパーカッションを加えたり、コーラスをかけたりする事も出来るよ。
例えば…
これは「秒殺Crazy Love」のセッティング。
上がソロ、下がバッキングなんだけど、ソロのときは高音のドローバーが足されているのがわかるかな。
そして、これが「BRING IT OUT!」
上がリフのフレーズ、下がバッキングのコード弾きのセッティングです。
基本的にバッキングの音色は、左側4本のドローバーを使って、ソロの音はそれに高音のドローバーを足していくという感じ。
ドローバーを少しずつ引っ張ったり戻したりして、曲調やフレーズ、ギターとのバランスなどもチェックしながら音を決めていきます。
ライブの時はこんなに細かくセッティング変えたりしないけど、レコーディングではシビアに調整するかな〜
レスリーの影響もあるし、そこがまた面白いところでもあるよね。
しかし…
私ってもう何年もブログ書いてるのにキーボードや楽器の話ってほとんどしてなかったんだね。
今回オルガンのことを書こうと思ったのに、当てはまるカテゴリーが無くて…
だからちょっと違うけどカテゴリーはSHOW-YAにさせてもらいました。
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