昔のすっとこどっこい
川崎ボトムスアップですっここ結成を祝う企画が5/4にある
何を隠そう川崎ボトムスアップはSu凸ko D凹koiが初めて企画ライブというものをやった場所だった
あの頃はまだSu凸ko D凹koiではなく、ひらがな表記のすっとこどっこいで活動していた
ご覧のように体操服でライブをしていた
もともと体操服がステージ衣装ではなかったが、2回目とか3回目とかのライブからりなちゃんが体操服でステージに立ったことをきっかけに、あとのメンバーも体操服を着用していった
なんで体操服だったの?
と聞かれると私はさっぱり答えられない
でもその時々で、それらしいことをきっと言ってたと思う
私は案外適当な人間なのだ
でも体操服が好きだった
コスプレがしたい!というわけでは別になかった
それならブルマを履くべきだっただろう
しかしそんな露出は求めていなかった
体操服が好きな理由は第一に動きやすいから、ということで衣装を着る楽しみというわけでもなかった
ただ体操服に着替えると気分が切り替わった
そしてモノホンの高校生のときから愛用している体操服を着ていた
体育祭だかなんだかで、看板作りをしたときについたペンキがベタベタついた、ある意味パンクバンドらしい衣装ではあった
しかし、
体操服をやめる日がくる
ある時気がついてしまったのだ
この音楽とこのバンドに、奇抜なこの格好は当たり前すぎる…
そして私たちは考えた
この体操服が一番似合わないステージはどこだろう
それはミュージックステーションだった
いつかSu凸ko D凹koiがMステに出る時がきたら、絶対に体操服ということをメンバーで決め、現在にいたる
そもそもSu凸ko D凹koiの曲でゴールデンタイムの電波にのれる曲はあるのか…ということはさておき、そんな約束をメンバーとした
おうむと出会ったのは小学生
小学生の時はクラスこそ一緒にならなかったものの、長い付き合いである
最初は落ち着いてる印象で、まさかこんなにも面白いこと好きだとは思っていなかった
そして意外にもテレビっ子だった
おかげで私の超マイナーなお笑いの話にものってくれてとても嬉しい
りなちゃんと出会ったのは高校生
忘れもしないのが、バンドを組むことになって初めて『純愛』という曲の歌詞をりなちゃんに送った日のこと
タイトルこそ純愛だなんて可愛いタイトルなのに、ストーカーの歌
歌詞を送ったら、りなちゃんバンドやめちゃう…と思っていたので、純愛はじめバンドを組んだ当初、私は歌詞を内緒にしていた
ってメールがきて終わった…と思いつつ歌詞を送ると『wwwwwwwww』って返事がきて(あ、うけた)と思い胸を撫で下ろした
この写真ははじめて体操服をぬいでやったライブ
今はなき、下北沢屋根裏
色々なことを思い返すと、この三人で色んな人に会ったし色んな場所に行ったな
もう会えなくなった人も、何をしているかもわからなくなった人もいる
もう文字にすると広辞苑なみの分厚さの本が出来上がりそうなので、5.4に全部詰め込むとします
じゃあね
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◎おまけ◎
パスポート作りにいったら、建物内に大きな池があったとさ