ブロ平石ブログ「90th箱根駅伝拓大シード獲得」
暮れにエースが最終練習15Km過ぎで止まるほどの足首の痛みを訴え、緊急事態で治療に調布の合宿所まで往診!
翌日には、全員の箱根路試走をこなせました。
一度予選落ちすると今の高校生は志望校を変更します。やはり金の卵は喉から欲しいのが、現実です。駒沢大東洋大明治大らは順当に高校Best10をスカウトしています。
今時の高校生には、弱いチームに入って箱根メンバーに入りやすい道を選ぶ者、常に注目される強豪チームに入部して上位校を一か八か選択する者それぞれの考え方・生き方があります。
ちょっと自信のある若者(5000m14分前半のBest保持者)は、常連校(上場大企業に就職するみたいなもの)を選択します。
どの世界でもあることです!
シード獲得は、来年度入学から違ってきますから、まずは一安心です。
箱根駅伝のチームドクターを務めようになって15年以上のチーム月日が経ちました。かって帝京大喜多監督と赤い旋風を起こし、亜細亜大拓大岡田監督とタッグを組んで総合優勝も刻みました。もう一度、大手町で名将岡田監督を胴上げしたいのです。
昨夜8時過ぎに、疲れ切っても岡田さんから直々にこの一年のお礼を言われました。新入生の最初のメディカルチェック、菅平高原の夏合宿など過ぎれば、懐かしいことばかりです。
箱根駅伝を通して、若者が成長する姿は素晴らしいことで、人間観察学が大好きな僕のエネルギー源です。
奇跡に近い芸能界もスポーツ界もしかり。
だから、医者は辞められません(笑)
ありがとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
ご利益バンバンの箱根神社
私の可愛い熊谷高後輩の北澤昨年度Cap(予選落ちの不名誉”襷”が掛かってしまいました。北澤ゴメンな)
また、戦いは始まります。
私は岡田監督がいらっしゃる限り、駅伝は戦います!
目指せ日本一!今年は温かったです。
PS)東洋大おめでとう!凄いスピードでした。箱根駅伝は10時間の世界に突入しました。
.
iPhoneから送信
おめでとうございます\(^o^)/。
さすが世界のスポーツドクター、平石先生‼‼
今年は佳い一年にぬりますよ〜\(^o^)/。