清原さんの優しさ
昨日、膝を傷めた若い女性に膝関節内にヒアルロン酸の注射をしていた。
ちょうどその場に居合わせた清原さんが、心配そうに覗いていた。
「あっ、痛がってやん〜!」と、いつものように僕をいじる。
彼もORIX時代に左膝にメスを入れて一年間リハビリテーションについやしたが、結局往年の活躍はもう見せられなかった。
今だに膝にはアルツ注射治療を、受けている。
ORIX時代の5段に割れた腹筋写真を見せてくれた!
そんな彼女を労っていろいろと彼女にアドバイスをしてくれた。
MさんからのLINEを紹介したい。
「スポーツめったに見なくて 帰りのエレベーターでなんと清原さんに先ほど引退前は〜(体重の話)とおしゃってましたが何かプロのスポーツされてたんですか?と とんでもないことを聞いちゃっても、清原さんは普通にそうですね〜といってくださいました!
そのあと会計待ちの間いろいろお話して、清原さんの会計おわっても少しアイシングの方法丁寧に教えてくださってたんです!すっごく優しい方だなあと思って…。
最後に私の会計終わってから今の清原選手ですよといわてええええええええ!!!!となった次第でした〜(baffled)
今度清原さんにお会いすることがあったらゆっくりお礼いいたいです〜(big happy smile) 何せ経済学者目指してたのでスポーツめったに見なくて …!」
アスリートのケガは、選手寿命を短くするだけでなく その後の人生や日常生活にも影を落とす。
彼らの栄光とケガに苦しむその後の人生を野球人に限らず、やがて始まるW杯出場選手や全ての世界中のスポーツ選手の人生を見続けて欲しい…
どんな職業人でも悩みや苦しみはあるもの。その人にしかわからないことはたくさんあります。
主治医や家族、親友、師弟はその苦しみ深い溝を理解し、いかに力になるかが大切だと私は思います。
それが友達です。
清原さんは昔からとても心の優しい青年です。(私は大好きです)
また、ユニフォームを着せたい…!
長いシーズンが終わると、毎年お礼に来てくださいました。
これら全てのシーンが、走馬灯のように想い出され宝物です。
清原さんの人生は、僕の人生でもありました。
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