上野動物園ロックな続編
先日の上野動物園の続編です。
ロックと動物園ってかけ離れているようで、
実は近いものではないかなぁと思います。
猛獣の肋骨の使い方とか、ゴリラの腕の振りとか、
動物の身体って究極の身体なのですよね。
思わず見入ってしまいます。
長くロックミュージシャンであり続ける人の身体も
動物的ですよね。
長くうたったり、演奏し続けることはとても肉体的なことですから〜。
動物園なので、動物達が走ったりしている姿はあまり見れなかったのですが、
ありがとうの気持ちで帰ってきました。
かわいい動物達と触れ合えて、勉強にもなって、改めて感謝です。
いろいろ教えられて、また身体を作っていかなくては！と。
大好きなキリン。
高層ビルとは違和感を感じますが、
目線くれました？
アミメキリン。
ヒガシクロサイと、
まったく動かない鳥と言われる
コウノトリ目のハシビロコウ。
サイもハシビロコウも大型なので
恐竜みたいにノスタルジックでミステリアス。
ニシローランドゴリラ。
ちょっと肌寒い日だったので、かぶり物かけてますね。
手の平で胸を叩く仕草が見れなかったけど、
それが素晴らしいんです。その動作をドラミングというそうです。
この身体で菜食主義とは！
さとちゃん一押しのコビトカバ。
小さくてかわいいんです。
昔からの知り合いで、
「大きくなったね」って声をかけていました。
ちびちゃんゴリラともコミュニケーション。
私は大人のゴリラちゃんと。
名前はローランド。
所々にこういうオブジェがあるのは、
やはり芸術の森上野ですね。
アムールトラかな？
私もトラちゃんと。
ものすごい肩甲骨！
ニホンツキノワグマ。
二足歩行、月の輪見せてくれました。
肩が下がりきっているので、相当な脱力感ですね。
脱力しながら下半身はとても安定。
身体を最大限利用してパワフルなドラムを叩くという意味では
動物の動きはドラミングの参考になることばかり。
たくさん勉強になりながら、
たくさん歩いて、たくさん遊びました。
楽しかったです！
さて明日は父の日。
明日の日曜日も上野公園は親子連れでいっぱいでしょう。
ジャーナリストだった父が生存していたら、この日本の現状を
どう斬っていたのかな。
超鋭い辛口聞きたいな。
明日はあらゆるお父さんに感謝です。
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