「Glamorous Show」紅とMARIONETTEのドラムのお話や紅色
SHOW-YAニューアルバム発売に
なりましたので、
リスペクトを込めて各曲の
レコーディングレポをしたいと
思います。
まずはリズム録り初日の2曲から
今回は曲が決まってから
レコーディングまでの期間が短くて
あらゆる面において大変な
作業になりました
バンドのカバーというものを
作品にすること自体初の試みで
ましてや1曲目がXの「紅」ということで
ドラマーとしては
かつてない大ピンチからのスタート
マイクセッティングと音決めだけで
かなりの時間を要します。
「紅」のスネアはパールリファレンスコパー
(プロトタイプ)をチョイス
縦に抜けて行くサウンドなので
速い曲にマッチします。
リムはメーカー不明の切削リムに
換えています。
自分でもどこで見つけて来たのか
忘れてしまっています
きちんと記録しておかないと〜
スナッピーは42本をチョイス
レコーディング中は余裕ゼロでしたが、
このアンビエンスマイクは
とても興味深かかったです
サウンドチェックの繰り返しで
マイクもいろいろと変更されるので、
このマイクが最終的に使用されたかは
わかりませんが
ペダルはパール
ELIMINATOR Ⅱにウッドビーターを
付けています。
やはり低音の太いところは
これが一番出るのです
ただ少し重さもあるので
「紅」のツーバスは相当きついです
人間工学的には
スピードが追いつかないテンポと
言いますから
いろいろな汗が出ながら
一番大変なレコーディングになりました
「X」のみなさんとはイベントなどで
若い頃一緒になりまして、
本当に凄いなぁ〜と思っておりましたが、
もの凄いエネルギーの曲なのだと
改めて感じました。
今回カバーしてみて、
「紅」という曲の偉大さと
日々身体を壊さないように
鍛錬しなければいけないと
言うことを
痛感しました
さとちゃんのアンプは
アギュラー
こちらもマイクセッティングは
いろいろ変わり、
録りの時はこのセッティングだったかどうかは
わかりません
そして初日の2曲目は
BOOWYの「MARIONETTE」でした。
スネアはパール
リファレンスブラス5″
ブラスは派手で広がりつつ
引き締まったサウンドなので
かなり活躍してくれました
欠かせないスネアだと
思います
キックは梅雨時期でしたので
ファイバーグラスをチョイス
タムはリファレンスピュア10″、13″、16″
です。
同じようなアングルの
ドラム写真ばかりで
親バカみたいですが、
許してください
内側からも
BOOWYさんは初めてSHOW-YAが
日本武道館に出演できた時に
ご一緒させていただいて、
大好きなバンドです。
当時私達はデビュー間もなく、
(ひょっとしてデビュー前?)
右も左もわからないまま
あの大きなステージで
演奏はボロボロだったという
ホロ苦い経験が残っていますが、
私はBOOWYを観られて
凄く嬉しかったのです
布袋さんとまことさんの
ソリッドなリズムがめちゃくちゃ
かっこいいから〜
私は「B.BLUE」や「NO NEW YORK」など
大好きなのですが、
今回みんなで迷いに迷って「MARIONETTE」に
なりました
カバーすることができて
本当に嬉しかったです
次回はレコーディング第2段の
楽曲について書きますね。
さてさて、
紅葉の季節になって来ました
雨の紅葉を撮りたい!と急に思って
近所の名所にちらっと
行ってみたのですが、、、
全然紅葉していませんでした
東京はまだなのですね
しかし、、
一瞬にして紅葉になりました
同じアングルの同じ葉っぱです
何故ならば、、、
赤い傘をかざしてみたからです
X-T1 / XF56mm F1.2にてパチり
やってることが
子供っぽいなぁ〜と
思いながら
楽しい一瞬の時間でした
せっかくなので、
Kern macro-switar 26mm F1.1
でもパチり
この赤い傘は
雨に濡れると桜の模様が
出てきます。
おしゃれ
「赤」というか
こういう色を「紅」というのかも?
雨の日も悪くないですね
寒くなってきました。
風邪などひかないよう
気をつけてくださいね。
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