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*ガレット・デ・ロワ。*

こんばんは!

 

 

 

 

今日はフランスの新年には欠かせない、伝統的なお菓子を紹介します^^♪

 

 

 

 

こちらの、「ガレット・デ・ロワ」。

 

P1090105

 

 

 鹿児島市加治屋町にあるケーキ屋さん、「フランス菓子 一公」のもの。

 

 

P1090110

 

 

キリスト教の公現祭を祝うお菓子として、フランスではお正月の間、中にフェーブという陶器を入れて焼かれます。

 

切り分けた時、フェーブの入ったお菓子に当たった人は王冠をかぶり、王様または王女様として皆の祝福を受けるのです。”

 

 

 

 

 

 

そう、ガレット・デ・ロワの楽しみは、フェーブが仕込まれていること。

 

 

もともとは乾燥した豆を使っていたそうですが、今では陶器製の人形が使われています。specific/spc_birthday.gif

 

 

 

 

 

切り分けたガレット・デ・ロワの中からこのフェーブが出てきた人は、王様(女王様)になれるということで、

 

家族や友達と集まって一年のはじまりにフェーブをめぐって大騒ぎするのだそう!

 

 

 

フランスではガレットデロワをを食べないと一年がはじまらない!とまで言われるそうですよ~expression/eps_face_009.gifdecoration/dcr_icon_350.gif

 

 

 

 

こちらが一公のフェーブ。

 

P1090128

かわいいワンちゃん。decoration/dcr_heart01.gif

 

 

フェーブは自分で入れ込むようになっています。

 

 

 

 

 

これを、ケーキの下からサクッと穴をあけてフェーブをしのばせて・・・

P1090119

 

 

当たった人が、ケーキをぐるりと囲んでいる、紙製の金の王冠をかぶることができます。specific/spc_crown.gif

 

 

 

切り分けるときから、なんだかわくわく。

 

 

 

 

 

 

 

家族でいただいていたのですが、結局、フェーブに当たったのはわたし。笑

 

P1090174

 

 

バターがほわん、と香るサクサクのパイ生地に、

 

 

アーモンドクリームもたっぷり入って、濃厚なお味でとっても美味しい。♪

 

 

 

 

 

1月6日に食べられるお菓子とされていますが、1月中であればケーキ屋さんでも結構見かけることの多いガレット・デ・ロワ。

 

P1090157

 

 

みんなで集まったときに、ひとつあると盛り上がりそうなケーキですexpression/eps_face_007.gifdecoration/dcr_icon_350.gif

 

 

 

 

 

 

 

 

eikoexpression/eps_icon_835.gif

 

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田中瑛子|たなかえいこ(フードアナリスト)プロフィール

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田中瑛子(たなかえいこ)
ニックネーム:えいこ、えいちゃん、えいこりん
身長:165cm
生年月日:1988年7月9日

経歴:
立教大学卒業後、成田空港にてANAのグランドホステスとして勤務。その後、鹿児島へ帰郷し、「第8代 かごしま親善大使」として鹿児島の魅力を全国にPR。現在は司会事務所に所属し、MCとして活動。

(社)フードアナリスト協会主催の「2014年度 第4回食のなでしこコンテスト」で準グランプリを受賞。
FM Salus84.1 MHz「なでしこラジオ」のラジオパーソナリティ。
鹿児島の情報誌「colette」にてフードコラム‟Gourmet Diary”を連載中。

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