おはようございます。
今日は問い合わせが多い質問についてお答えします。
1:Code KとGT455どちらが飛ぶの?
2:Code Kと GT455何が違うの?
3:Code KとGT455 スピン量が違うのは何故?
この3点お答えします。
まずはどちらが飛ぶか?
答えは 人によってです。
CodeKは浮力がGT455に比べて多く
球は浮く設定です。
スイングの過程で押し運ぶエネルギーが強い方々はGT455のスリーブノーマルポジションで充分に対応可能であり それでも浮く方は-ポジションにして問題無いかと思います。勿論浮かなければ+ポジションで対応可能です。
ただし浮かないからと下から無理にかちあげたりはしない方が無難です。
スイングは一つです。
アドレス時の軸が変われど ドライバーからウエッジ迄スイングは一つだけです。
さて飛距離ですが1番タイミングの合うシャフトを正しくチョイスして、またグリップの太さで適切なグリッププレッシャーが見つかれば基本普通に飛びます。
グリップがこれが良いからと使っていたけど それを変えた瞬間にミート率が上がって飛距離が伸びたケースも沢山あります。
フィッティング 大切ですよね。
今迄の経験からですが
CodeKは中調子から手元調子バランス軽め。長さ45.5
GT455は先調子から中調子バランス重め長さ45.75から46
同一人物でのフィッティングでこんな感じで使っているプロやトップアマがかなり多いです。あくまでも両方使われているお客様たちの統計です。
飛距離は正直殆ど同じです。
しかし!
両方の距離が変わらないとは言えども
その人の打ち方一つです。
しっかり振って ミート率が高い
球も高い方々はGT455かもしれませんね。
2番目の何が違うのか?
フェースの形 大きさ 素材は実は全く同じです。違いは後方のボディー。
GT455はCodeKより重心深度がフェースより。そしてディープに見えるようデザインされてます。反対にCodeKは重心が数ミリ下がり 少し低重心になるよう設計されてます。そして何よりもロフトが0.5°CodeKの方が寝てます。それらの影響でスリーブがニュートラルの比較ではCodeKの方が出球が1°近く高く出てます。
ロフトを1°立てると不思議にGT455より0.5°引くも出てます。
面白い結果ですよね。
スピン量も比例しており出球が低くなると その分スピン量も落ちてました。
これは3番目の話と重なりますが
シャフトのスペックでスピン量も変わります。またシャフトの先端調整でも飛びかた浮力、直進性、スピン量が変わるしどんな球になるからではなく普通に打って普通に飛んで普通にコントロールできるそんなシャフト設定を試打によって決めていただければと思います。
通常スリーブがNで同じシャフト
同じインパクトスピードで両方のヘッドを比べてみると基本GT455の方がスピード量は減りCodeKの方がスピン量が微妙に高いです。しかし別人が打てば逆になる事もあります。
基本はシャフト設定ですね。
ここ最近GT455の需要が再度増え始めた理由がCodeK購入後 シャフトを変えて455にしたら飛んだ!そんな理由ではないでしょうか?
朝から頭が働かず…
今から京子と茉奈美のプロデー
行ってきます。
もっと書きたい事ありますが…
今日もファイティン