兼任の報告
お久しぶりです、アカデミーGKコーチの五藤です。
今年度からGKコーチと兼任でU-13担当コーチになりました。
兼任して2ヶ月が過ぎましたがU-13選手たちはサッカーに対してまじめな子が多く、成長しようとがんばっているのがよく見えます。
今月からU-13の県リーグが始まり、公式戦に向けて個人としてはもちろん、チームとしても成長できるよう手助けしている最中です。
選手には攻撃に関しては、選手個人のアイデアを発揮してもらい、“やりたいこと”を自由にプレーしてもらってます。
守備に関してはある程度のセオリーがあるため、やりたいことではなく、“やらなくてはいけないこと”を要求しています。
選手には何故そのプレーが必要なのかを気づいてもらわなければならないと考えています。
必要性があれば行動する動機付けになると思うため、選手には何故必要なのかを考えてもらうため、気づきの多いTR・TRMを行い、公式戦の勝利に向けて選手とともに頑張っていきます。
GKに関しては、失点の中から課題の改善するためのポイントを、選手なりの考えをまず持ってもらう。
その考えを教えてもらい、どのようなTRが良いのかオーガナイズしています。
選手が考えないとこのやり方は成立しません。
U-13同様に何故なのか、そこからどうするのか、ということまで考え、対話しながらTRをしています。
選手とともに考えなければ成長は望めません。
自分の考えをしっかり伝えてもらうよう、選手にはお願いをしておきます。