山をのぼる
こんにちは
今年はすでに腕の皮が一皮むけた平井です。
昨日は、グランド・ボール・スパイクから離れ、タオル・水筒を持ち、ユースの子ども達と一緒に足立山に登ってきました。
子ども達には、「持ち物、服装等の必要な物は自分で考えて準備して下さい」と前日に伝えました。
山に入るにも関わらず、「やっぱりね」との『考える力不足・準備不足』を再確認。
中には、長袖シャツ、長ズボンに帽子や靴まで準備できていた子どもがいました。そのような子どもはサッカーでも『良い準備』ができてますよね。
足の神様である「妙見宮」から入山し、想像以上の険しい山路を標高約600mを約1時間で休憩なしで足立山山頂に到着。
妙見宮HP http://www.myouken.or.jp/default.asp
山頂はハチが元気に飛び回っていたので、ゆっくり休んでいる事ができずに下山。
PM2.5と黄砂の影響で少し霞んでいましたが、北九州市街を一望!
道中、たくさんの登山愛好家の方々とお話させて頂き、温かい応援のお言葉を頂きました。“山”って不思議な力を持っていますね。街中で知らない人とすれ違っても言葉を交わす事は絶対ありませんが、山路で出会うと挨拶以上の会話ができました。
子ども達にはサッカーだけでなく、様々な経験を通じて、『ひと』として成長してもらいたいものです。
AD/U-18 平井秀尚