学校訪問第1弾は地元北九州出身の・・・
みなさん、こんばんは
今日は朝から新門司球技場でのトレーニングの後、学校訪問第1弾に行ってきました。
やはり第1弾はこの人でしょう！！
地元北九州出身のエースFW11池元 友樹選手です☆
訪問先は北九州市立中井小学校です。
実はこの中井小学校。
池元選手が小学校の時に在籍した中井サッカー少年団のグラウンドのある小学校なのです。
（隣の北小倉小学校からサッカーの強い中井サッカー少年団に通っていたそうです。）
池元選手のプロフィール紹介をスライドで行い、約5分間の『池元友樹ゴール集！』をみんなで見ました。
そして中井小学校の生徒さんに小学校時代の自分、夢について、プロになれたことetc…を語ってくれました。
今日の話には３つのキーワード。
①出会い
②感謝
③一生懸命
『まず、育ててくれた親に凄く感謝しています。そして本当にたくさんの人に出会って、支えられてプロサッカー選手になれたし、その人たちのお陰で今の自分があります。はっきり言って、小学生の時はプロになりたい！とか“夢という夢”をもっていた訳じゃないけど、毎日“サッカーが上手くなりたい。”と思って練習してきた。周りに俺よりも上手い人たちがたくさんいて、毎日その人たちを見て“絶対に上手くなってやる！”と思って練習していた。そうして上手くなったから、今があります。目の前の事を一生懸命にやっていれば必ずいい方向に向かう。』と生徒さんたちに優しく語っていました。
生徒さんたちは徐々に池元選手の話に引き込まれていったのが印象的でした♪
その後は池元選手に質問タイム！！
Q：サッカーを始めたきっかけは？
A：本当は野球が好きで野球をやりたかったけど、近所のおじさんが小学1年の時に誘ってくれたのがきっかけ。
Q：小学校の時の1番の思い出は？
A：中井サッカー少年団で全日本少年サッカー大会に出てベスト8になったこと。
東京でやったんだけど、会場が当時スター選手ばっかりいるヴェルディのグラウンドだったから、練習も見たり出来て興奮したよ。
いい思い出だね～。
※写真左上でメダルを持っているのが池元少年です☆
Q：1番きつい練習は何ですか？
A：走りかな？でも上手くなる為には必要なので頑張って走ってます(笑)
続いて中井サッカー少年団の後輩からはこんな質問が・・・。
Q：サッカーをやっていて諦めかけた事は？
A：無いと言ったら嘘になるね。
俺の周りにいつも上手い人がおって、『全然敵わんな～・・・』と思ったりして、ちょっと諦めかけたけど、思い直して頑張った。
Q：サッカー以外で好きなスポーツ選手はいますか？
A：最近引退したゴジラ松井が好きやね～。好きよ俺！(笑)
あと俺、相撲も好きなんよね～。朝青龍好きやったよ。めっちゃ強いし。あと魁皇も福岡県出身やしね。
Q：横綱の日馬富士は好きですか？
A：まぁ、嫌いじゃないね(笑)朝青龍のほうが好きやね～(笑)
Q：小学生の時、50m走はどれくらいで走ったんですか？
A：小学生の時は6秒8くらいだったと思う。
Q：好きな歌手は？
A：みんながしっとーやつだとAKB？？(笑)
～※一同爆笑！！～
あとEXILEも好きやね！
Q：一日の練習時間はどれくらいですか？
A：みんなでするのは2時間くらいかな？
その後、ジムに行って筋トレをします。
みんな、練習も見に来てよ！
（1人の生徒さんは新門司球技場にきた事があると答えてました。）
Q:好きな食べ物は？
A：カレー！！カレーなら毎日食べられるよ！(笑)
Q：池元選手にとってサッカーとは？
A：人生だね！プレーだけじゃなく、人間関係とか色々な事を勉強させてもらったから。まさに人生だね。
最初は照れて質問が少なかったですが、子供たちも徐々に馴れて和やかな雰囲気になっていました。
質問タイムのあとはちょっとした実技指導。
未来のなでしこジャパンを目指す女子選手にもシュート指導です☆
生徒を代表して池元選手に御礼の言葉。
とてもしっかりした御礼の言葉で少し驚きました☆
最後はみんなで集合写真をパシャリ☆
中井小学校の皆さん、ありがとうございました☆
そして、池元選手の帰り際に何と！池元選手の中井サッカー少年団時代の宮本監督が来て下さいました☆
こんなチャンスはめったにない！！と思い宮本監督に突撃インタビューしちゃいました☆
Q：池元選手はどんな少年でしたか？
A：とにかく真面目。やんちゃな子供が多かったけど、本当に真面目な子供でしたよ。
Q：池元選手がJリーガーになれた1番の要因は何だと思いますか？
A：やっぱり真面目な性格でしょう。何事にも真面目に取り組む姿勢があって今の彼があると思いますよ。
ん～、やっぱり真面目な池元選手でした。
学校訪問第1弾が終わっての感想ですが・・・
一言『感動した！』です。
この仕事をやっている意味、遣り甲斐を再認識させられた池元選手の中井小学校訪問でした。
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