後楽園大会を終え 抱く自分の役割 募る危機感
後楽園ホール大会ありがとう
ご来場ありがとうございました
売店にも来ていただき短いながらも
コミュニケーションとれたり楽しかったです
第1試合オープニング
初めての清宮、熊野組試合で
肌を合すのは2回目の清宮
先発で清宮とゆっくりと
彼の一挙手一投足を
丁寧に受け止め感じながら試合をした
第1で若手との試合だからイージーと感じる人もいるだろうが
けっこう頭を使い敏感に空気感を感じたりと忙しい
皆さんも新人と仕事をするときに
気を遣ったりすることもあるでしょうが
割と同じようなもんかもしれません
プロレスという特殊な仕事なので
親切丁寧に教えるようには見えなく
しごきや叩き潰しに見える光景が
実は凄く親切丁寧な対応もあるのです
昨日の清宮はこれ以上ない
我々からの経験値を得られたと思います
第1試合というと前座
どうも格が下のように思う人が多いと思いますが
自分はそうは思わないです
非常に大事にしています
誰かがメインなら誰かがそれ以外の試合
その各々の試合が興行を作ります
料理で言えばコース料理は
前菜、スープ、パン、魚料理、肉料理、デザート、コーヒー
などですよね。
それが肉料理や魚料理だけならんで
肉、魚、肉、肉、魚みたいに出されても違いますよね
なので各々の試合の役割があると考えています
もちろん選手としての個人的感情で言えば
もっと別の選手とやりたいとか
いろいろ個人的な私情、感情はもちろんあります
自分の与えられた試合を良く考え日々の試合でなにをどう
尽くし取り組むか
それが大事だと思っています
なんの仕事でもそうでしょう
ルーティーンみたいに思える仕事でも
自分がしっかり目標と役割を考えたら
結果は変わってくると思います
大きな枠の中で見たら
今のVS鈴木軍ストーリーの中で今の自分の役割は
ノア同士の闘いの活性化や未来に向けての活動が
メインかなと捉えています
もちろんVS鈴木軍のカードもあるのでそこで
他のノアの選手じゃ作れない世界観も作って
様々なムイビエンな結果を作ってやるって
闘志も気持ちもあります
日々感じる、危機感、閉鎖感
なんとか変えたい
変えてやる
過去と同じことは繰り返したくない
今日からツアーに出て
明日は高松シンボルタワー展示場大会
14日は京都大会
16日大阪豊中大会
17日大阪泉大津大会と続きます
一人でも多くの方にご来場していただき
我々のプロレスを楽しんでいただきたいと思います
というわけで
2月のツアーもムイビエン(*^-^*)