平成元禄熊野心中
試合後のコメントでも
発信したんだけど
今日の熊野は違った
そして良い兆しを感じた
なにが良いって今までなんか
不安な感じ。
地図もなく森を彷徨うような
自信なくただふらふら歩くのみ。
そんな感じが見ているこっちにまで
伝わるような試合を熊野はしてた。
方向性がわからなかった
そんな感覚を自分は持っている。
でも今日の熊野は
目標はこっちだと
プロレスのコンパスをしっかり持って
いくべき道に自信持ってしっかり
歩んでいた
熊野は先月まで
きっとベルトを獲れるだろう
自分は負けないんじゃないか?
これからも
ノアの生え抜きだし
一生ノアでプロレスができる
そんな生ぬるい考えのようなものを
持っていたのではないかと推測する
オレの今までの経験から見て
足りなかったものがある
それは危機感だ
自分が淘汰されないとでも
思ってるような
自分が上がるリングが未来永劫
存在するとでも思っているような
そんな感じだ
一月から二月にかけての
試合の間に
気がついたのか?
明らかに
ベルトを獲る
そういった目標だけでなく
プロレスラーとして生きる覚悟を
今日は感じたし
直接肌を合わせた時間はそんな
長くはないが
熊野はフィニッシュに至るまでの展開を
しっかり考えてやっていた。
肌を合わせ闘い
わかった
あとはお客さんにどう
伝わるか?
どう認識されるか?
2月の熊野には自分が当たらない日も
要注目である
前哨戦を含め
タイトルマッチも非常に
今日の一戦でたのしみになった
あとなんか
今日、あんま組まないのに
うまくいったな
また組みたい
次はバッハ先輩に大事な事
2回言ってもらおう
というわけで今日もムイビエン
コメント (0件)
現在、この記事へのコメント/トラックバックは受け付けていません。