【響の食帳】雪解けの日に手前味噌を仕込む。我が家の味噌はラテン系?
昨日は雪解けの中、味噌作りに行って参りました。
何を隠そう、日本酒と味噌の組み合わせに目がない私。
「八百屋 瑞花」さんが開催されている「手前味噌を造る会」は今年で5回目とか。2日間にわたり、各30人ほど集まって、自家製味噌を仕込むというなんとも楽しい会です。
茹で大豆を足でふみふみ。脳内はラテンのリズム笑
持参した柔らか〜い味のゲランドの塩と、玄米麹を合わせ、そこに踏んでペースト状になった大豆を入れて、コネコネ…
最後にハンバーグを作る要領で空気を抜いた味噌の玉を容器に叩きつけ、更に上から押さえて塩をして完了です。
少し体力は使いますが、なんともシンプルな工程は驚き!
昨年同じ材料で仕込まれたお味噌を試食させて頂いたところ、少し酸味のある赤味噌のような味わい。一緒の材料で作られているのに、人によって味が微妙に違うのも更に驚きでした。
早ければ、今年の九月か十月くらいから頂けるとのこと。
ウチの味噌はラテン系になることでしょう笑
最後に瑞花さんのお野菜と昆布出汁、お味噌で作ったお味噌汁を頂いてほっこり。お味噌汁って日本のDNAだなあとしみじみと。
最近、味噌作りのイベントが流行のようです。
興味のある方はチャレンジしてみて下さいね!
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