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荻田泰永さんの話

尊敬する格闘家・大山峻護さんからのお誘いで

 

『北極冒険家 荻田泰永さん講演会』

に参加させていただきました。

 

 

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南極点単独無補給徒歩(スタートから一切の物資の補給を受けず持参した備蓄のみで南極点まで到達する過酷なもの)を

 

 

日本人で初めて達成された荻田さんのお話しはとても凄かった。

 

 

(あの大人気番組『クレイジージャーニー』にも出演されております。)

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中でも特に驚いたのが、なんと荻田さんは冒険家なのにものすごくインドア派ということ!

 

 

アウトドアの知識も経験もない

22歳の時にいきなり思い立ち、北極を歩くことになったそうです。

 

 

…初めての海外が北極ってすごいなぁ。

 

 

 

そこから北極の魅力に取り憑かれたそうです。

 

 

僕は自分らしく人生を歩んでいる人の話を聞くのが大好きなので、図々しくも質問させていただきました!

 

 

「現地で食べる1番美味いものは何ですか?」

 

 

 

返ってきた答えはなんと…

 

 

 

 

 

 

『バター』

 

 

 

 

 

 

バターをそのまま食べるそうです。

極限の時にはこれがめちやめちゃ美味しいと言っておりました。

 

 

道中は足元の氷が流されてしまったり、海に落ちたり、何度も死に直面するので

 

スタートする際はいつも

恐怖で涙がポロポロと溢れ出てくるそうです。

 

 

スタート地点で15分くらい泣いた後、冷静にスタートできるんだそうです。

 

 

 

そして北極に何日もいると段々と五感が研ぎ澄まされていく。

特に聴力がものすごく敏感になるそうです。

 

 

シロクマの足は毛で覆われているから

氷の上を歩く音なんて聞こえるはずもないのに、「ん!?足音を感じる!!」っとわかるそうです。

 

 

昔、400戦無敗の伝説の格闘家であるヒクソン・グレイシーが試合前は山に籠ると言っていた。

きっとこういう目に見えない感覚を取り戻すためなのだろうな。

 

 

 

都市で生活をするとこの感覚は錆びてくるんだそうです。あまりにも現代は情報量が多いから…。

 

 

僕も試合前にこの五感を研ぎ澄ますことができたら、危険回避能力が高まって「もっとパンチが避けれるかな?」「カウンターが上手にできるのかな?」と思いました。

なので絶対に試してみようと思います。

 

 

 

 

自分の好きなことをとことんやって生きている人は本当にかっこいい。

荻田泰永さんのお話しは僕のキックボクサーとして成長する糧となりました!

 

 

素晴らしい講演会でした!

こういう大人の姿を見ていたら子供達はきっと「もっと自分の人生を生きていいんだ!」って勇気をもらえると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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Profile

町田 光(まちだひかる)

町田 光(まちだひかる)
所属事務所:橋本道場
生年月日:1987年7月23日

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