きのうの深夜の
私は本当に平凡な本当に普通な人間です。
いま 女の子って書こうとしてやめて 女子もやめて人間って書きました。
私なんかが女の子って言うのおこがましいかな、とか でも女子、女性はいやだなあとか
細かいこと気にする こだわりマンです。
こだわりもあるし やりたいことも理想もたくさんある。
だけど 年齢は今年で25歳になる。
「もう遅いよ」
「あと5歳若かったらなぁ〜」
「まだ結婚してないの！？」
トドメには親と祖母に言われた、
「結婚は？子供は？見合いやる？」
わたしはもう 女の子じゃないんだ、って感じることが増えて おばさんにならないといけないのかなぁ〜。。
やりたいことがまだこんなにあるのに
女の子終わらないといけないのか、って悲しくなった。
生憎、この話をできる年上の女の子の友達がいなくて 頼れる人がいなかった。
(今はいるよ)
こんなに年齢で悩んでるのに わたしは3歳若い麻倉ひな子をしてるから
余計に年齢になやむ。
まだ若いよ！大丈夫！
そう言われる度に 本当のこと言ってもそう言ってくれる？
わたしまだ本当に大丈夫？って不安になった
たしかに周りには30を越した女の子もたくさんいる。
でも なんだか別次元に見えて わたしなんかわたしは、、、って心の支えにはならなかった
本当は去年のミスiDのカメラテストで言いたかった年のサバ。
些細だけどずっと引っかかってた。
今年は 本当は二次、行くか悩んだ。
本当は朝イチの順番だったけど なんか悩んでしまって 「仕事の関係で遅れます」 って連絡いれて 夕方に行った。
その日、実は給料日前&支払いの重なりで その日、とってもお金なくて、スイカのデジポット返却とお財布の小銭集めてなんとか往復の電車賃だけなんとかなって。
飲み物買えないから冷蔵庫から買い置きのお茶持ってったなぁ、、、
もうそんな感じだったから まじわたしは25にもなるのになぁにをしてるんだろまじ馬鹿だなぁーって思ったら 何にも怖くなくて、
もうどうにでもなれ！って
ずっと溜めてた 年齢のことをカメラと審査員の前で話した。
正直文なんて考えるタイプじゃないし、
言いたいことだけ、簡潔に言っただけで。
あー。言えた。やっと言えた！
って途中から泣きそうで。
でも終わった〜！って思ったら去年とは違ってたくさんの質疑をしてもらって。
切り口は 吉田豪さんだった。
「その情報は 初出し？」
なんか プロっぽいなあ〜 なんて一瞬ミーハーな気持ちになりながらも
そこから 他の審査員の方もたくさんお話聞いてくれた。
正直、めっちゃ苦しくて。
たしかに、動画の印象は薄いと思う。
けど もしもこれが ミスiDのフィルターが無かったら また違う反応が返って来たんじゃないかと思うと 年齢公表したのがミスiD、は正解だなぁと思ったり。
あとはわたしの気持ち伝わらなかったと思う
Twitterに
「いきなりですが わたし3歳年のサバを読んでいました。苦しくなったので言いました」
なんて書いても、へえ〜そうなんだ〜くらいだと思う。
でも ただのサバじゃなくてそこには色々な感情や 経緯があったんだよ、と知ってもらえて 自己満足だけど 前に進めた気がする。
自分で自分の居場所をきっと狭くしてしまっていて
それが 今はなんだろう 開放的。
わたしなんかきっともうだめだから、
じゃなくて
わたしはまだ何もしたことがない！
やってみたい！あれもこれも！
って そんな気持ちにちゃんと戻れた。
今更だから言うけど
ミスiDセミファイナルに残らず、あの動画が公開されなければ麻倉ひな子は 消滅する予定だった。
よくある、
「このミスコン負けたら引退するよ！」
とかそういうんじゃなくて、
今言えなきゃ苦しい、だけど 自分の力じゃ無理だ。
助けて、って最初で最後に縋ったのがミスiDだった。
だから本当に いま良かったなぁと思ってる。
今更だけど 今だなぁきっと言うタイミングは、って思ったから書いたよ。
読んでくれてありがとう。
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