武蔵野市の児童館
私、下田大気が4月の武蔵野市議会議員選挙において、武蔵野市にある唯一の児童館桜堤児童館の存続ということを言い続け皆様に信任をいただいた最大の理由だと思っております。
5月より議員活動ををスタートし、右も左もわからない自分が2カ月近くが過ぎ多少余裕がでてきました。第2回定例会の一般質問も終え、心に余裕がでてきいよいよ児童館問題を取り組んでいきます。
先日の一般質問において、2名の議員が児童館について市長に質問しており、その回答として「当面の間は児童館は廃止はない」ということでした。
しかし、数年後には廃止の可能性もあり、まだまだ予断を許すことができない状況なのは変わりがありません。
私も2歳から中学生まで遊んだ施設であり、思い入れも人一倍強く児童館の存続するということを議員として最大の使命にしております。
この武蔵野市には1館しか児童館がなく、桜堤という武蔵野市の西部エリアは今再開発により大型マンションも建設され児童数が数年前に比べ激増しております。そんな中子供の遊び場の児童館が廃止の可能性があったのです。武蔵野市は放課後図書室や校庭などを『あそべえ』として市内の学校を開放しております。
それを代替施設でいいだろうと言う考えが、行政には多少なりともあるようです。
色々な資料を調べてみると、平成24年の桜堤児童館の利用者数を見てみると幼児17890名小学生9908名中学生693名その他13785名で計42276名になっております。1日ですと幼児61名小学生34名中学生2名その他47名計144名となっております。
近隣の市を見ても1館というのは少なすぎるように感じます。調布市や府中市や西東京市には10館以上あるのに対し、14万人都市の我が武蔵野市には1館というのは少なすぎます。
武蔵野市において今後様々なイベントを開催し、武蔵野市に問題提起していければと思っております。時間が許す限り、都内の様々な児童館を見学していき、武蔵野市における児童館のあり方を勉強してブログやHPで発信できればと思っております。他の地域にはとても広い児童館も沢山あり、子供が楽しめる施設になっているところがあります。プラネタリウムまである児童館もあります。そんな児童館があれば子供たちが喜び、テレビゲームに没頭する様な子供達も児童館に遊びに来るのではないでしょうか?
財政豊かな武蔵野市でもありますので、このようなスーパー児童館(勝手に命名)施設をいずれつくって頂きたいと思います。
皆様応援の程よろしくお願いします。