敗戦から学ぶものとは?
敗戦から2日たちなぜこの結果になったかを冷静に考えてみた。
やはりJ2で1年揉まれたカマタマーレ讃岐は強かったと思う。
個の力を比べたらやはりパルセイロより上だと感じた。でもまったく通用しなかったわけではない。それなりに戦えた時間帯はあったし組織として連動して崩せた部分もあった。特に後半は。
しかしそのカマタマーレ讃岐がJ2で降格争いなんだからどれだけJ2が厳しいリーグなのか選手もクラブもサポーターも何か感じたのでのではないかと思う。
いろんなことを犠牲にしてでも手に入れたかった昇格。そこにどれだけ努力することができたのか…。
入れ替え戦になって急にチームがよくなったり120パーセントの力がでることなんてまずない。だからこそ1年の積み重ねが大事で、大事な試合ほど積み重ねたことが出るんだと改めて感じた。
クラブのビジョン、組織力、一体感、全ての力がクラブ力であり、選手、スタッフ、サポーター、全てが一つなりはじめて団結という言葉が当てはまる。その団結はどうだったのか。クラブとして昇格する為に本当にやるべきことをやれたのか。まだまだクラブ力が足りないからこそ昇格には手が届かなかったのだと思う…。
この敗戦から学ぶことはたくさんある。無駄にしてはいけないし下を向いてる暇はない。もう来季に向けてスタートしている。来季こそ昇格できるようにしっかりしたクラブ力をつけていかないといけない。
昇格が全てではないし昇格できなかったからといって長野の街からサッカーが、パルセイロがなくなるわけでもない。
パルセイロというクラブは永遠に続いていく。だからこそこの敗戦を次に生かさなければいけない。なぜならば、12月7日たくさんの人が流した悔し涙を無駄にしないためにも!
最後に
たくさんのパルセイロサポーターが遠く香川県まで足を運んでくれたり、南長野でのPVに集まって応援してくれた。そんな光景を見てやっとここまだ来たんだなと嬉しくもなった。
今シーズンも応援ありがとうございました!
HIRO