有酸素運動、始めてから20分以上しないと脂肪燃焼始まらないって本当?
78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラーの大西ひとみです。
ランニング、ジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動、嫌いな人は本当に嫌いですよね・・・
私もこれ系の有酸素運動めちゃくちゃ嫌いです。
いつも葛藤しながら、かつ、常に研究発表されたものなどを試しながらいかに効率的に有酸素運動をしたら痩せるのかを考えて実践する日々です。
ダイエットには、筋トレも有酸素運動も必要です。運動中に脂肪燃焼効果が高いのは筋トレよりも有酸素運動。ダイエットをしたい人なら誰しも出来るだけ脂肪を燃焼たいと考えると思います。
脂肪って有酸素運動し始めてどれぐらいで燃焼が始まるかってめちゃくちゃ気になりますよね?
有酸素運動を開始してすぐには脂肪は使われずに糖だけが使われるという情報って耳にしたことありませんか?これって実は誤りなんです。
身体を動かし始めると確かに、すぐにエネルギーになってくれる糖の利用が優先的に始まります。ですが、それがどの程度かと言うと運動の強度にもよるのですが、糖と脂肪の利用が本来は1:1ぐらいの運動であれば、運動開始時は1.2:0.8ぐらいになる程度に糖の利用が少し高いぐらいなのです。つまり、脂肪も運動時から燃焼されているという訳です。
運動を続けていると、糖の分解量が減り、その分脂肪の分解量が増えます。
脂肪燃焼が始まるのは運動開始20分以降と言われるのは、脂肪細胞にある脂肪が分解されて活発に利用されるまでに20分ぐらいかかると考えられているからです。ただし、これも運動強度が変われば変わってきます。
なので、実際は運動を始めてすぐの段階で脂肪燃焼は始まっているのです。
有酸素運動によるダイエット効果って新しい情報が結構早い頻度でアップデートされています。最近では、運動が終わった後の脂肪燃焼度もかなり重要視されています。最新のダイエットに効果のある有酸素方法が知りたい方はこちらからコメントいただければお答えいたします。
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