【睡眠中に足がつる本当の原因】

投稿日：2014.10.15｜カテゴリー：健康,冷え性,日記,疲労回復,眠ってもスッキリしない,睡眠,睡眠不足,睡眠時間,短眠

夜中、寝ている時に突然足がつって目が覚めたり、

朝起きた時まだ痛みが残っていることがありませんか？

足がつっている状態を簡単にいいますと、足の血液不足です。

足に血液がいかないために、

ふくらはぎが痙攣してしまっているんです。

突然、足の筋肉が強い痛みとともに収縮・痙攣するもので、

別名『こむら返り』といいます。

夜中に足がつるのは

筋肉の疲労やミネラル不足によるものであったり、

水分不足や電解質のバランスが崩れることも原因の1つです。

汗をかく事によって体内のミネラルが不足したり、

水分が不足して筋肉が十分な代謝を行えなくなると、

神経が異常な興奮状態になり

筋肉が痙攣を起こす可能性が高くなります。

また、寝ている時は心臓から遠くにあるふくらはぎまで血液を送りにくいので、

毎晩のように足がつるというのは、

少し心臓が弱っている可能性も考えられます。

もし、ふくらはぎがつったら

収縮したふくらはぎの筋肉をのばしたり、

少し症状が和らいできたら

ふくらはぎをマッサージしたり、

ひざ裏をもんだり、

足首を回しなどして血行を促し硬くなった筋肉をほぐしましょう。

もし血行不良や冷えが原因の場合は

今の睡眠を変える事でかなり予防ができると思います。

なぜかといいますと、睡眠中は

新陳代謝、排泄代謝、基礎代謝といった主な代謝機能が、

覚醒時に比べて減少します。

睡眠時間を減らし短眠になる事は

代謝が高い状態でいる時間が増えて

血行促進や冷えの改善につながります。

以上のことから短眠は足がつる予防にもなります。

もし毎日足がつる事でお悩みの方は

この機会に睡眠を見直されるのもいいかもしれません。