【満足した睡眠を取る秘訣】
アンケートによると、
『夜、寝ようと思って床についてもなかなか寝付けない』
『仕事が忙しくて睡眠不足が気になる』
『寝起きがつらい』
という悩みをお持ちの方が多いです。
あなたは今の睡眠に満足していますか?
目覚ましなどで起きる時間を設定すれば、
起床の時間はある程度コントロールする事ができますが、
入眠については人や状態によって差が出ます
人が覚醒から入眠する理由の一つとして、
体の深部の体温低下があります。
なぜ、一時的に体温が低下するのかというと、
例えば、熊など冬眠をする動物は、
冬眠中には低体温を保ってエネルギーの消費を抑えています。
人間の体の深部の体温が睡眠中に下がる理由は、
眠っている間に無駄なエネルギー消費を
抑えるためです。
深部の体温を下げる方法の一つとして、
四肢の簡単なストレッチをお勧めしています。
(10−20秒くらい)
ストレッチで手足の先に血液を流す事で
体全体の体温が上がり、
その代わりに身体の深部体温は下がります。
能動的に少しでも入眠しやすい状態をつくるわけです。
実際、受講生の体験からも
気持ちいい睡眠を実感されていますし、
またストレッチをお伝えして実行された方は、
『以前より確実に入眠しやすくなった』
『起床した時の寝覚め方が全く違う』
という嬉しい声を頂きます。
あくまでコツの一つですが、
もしあなたがなかなか寝付けない時には
一度実践されてみてはいかがでしょうか?
いかなる手段においても