【お肌に優しい眠り方】
「美容のためにも早く寝ないと・・・」
「睡眠不足はお肌の敵」
「美容のためには何時に眠れば良いですか?」
という声をよく聞きます。
TVや雑誌などメディアの影響のせいか
世間一般では『睡眠は美容にいい』 という認識を
持たれている方が多くいらっしゃると思います。
しかし、『多く寝ること=美容に良い』
という考え方には賛同できません。
確かに、睡眠不足の状態は
美容面においても多大なマイナスを引き起こします。
でも、長時間の睡眠も
美容に良いとも限らないのです。
理想の睡眠時間とよく言われる7時間も
本当は必要ありません。
簡単に言いますと、
睡眠中は体温が低下するからです。
ですので、いろんな機能が下がります。
例えば、睡眠中は血液が濃くなり
美容の敵である
ドロドロとした血液になりやすいです。
肌荒れや化粧負けを引き起こしたり、
ニキビや口内炎等の原因となります。
少し思い出して下さい。
吹き出物や肌荒れが起こるのは
いつでしょうか?
おそらく朝のはずです。
睡眠不足はもちろんNGですが、
寝ている間に代謝が低下するのに、
『睡眠は美容に良いもの』
というのは少しずれた話なのです。
実際に3時間睡眠でも
すごく綺麗な有名人の方もいらっしゃいます。
日頃のケアは当然されているとは思いますが・・・
ここで気になるのが、
どういう睡眠が美容にいいのでしょうか?
今すぐ始められる簡単な方法として、
『昼寝をして普段の睡眠を減らす』という感じです。
なぜかといいますと、
長時間の睡眠を減らす事によって
体温低下の時間を少しでも避ける事ができるからです。
また、昼寝のような短い睡眠は
体温低下の弱点を受けないので
実はとても健康にいいのです。
あなたもぜひ試してみてはいかがでしょうか。
おそらくすぐにお肌の調子が良くなるのを
感じていただけるはずです。
もし睡眠に関する事でご相談があれば、
いつでもお気軽にご連絡下さい。
いかなる手段においても