【100歳を超えたショートスリーパー】
(右が日野原先生です)
『睡眠時間が短いと寿命が短くなる』
『睡眠時間が少ないと早死にする』
というネットの記事をよく見かけます。
では、本当にショートスリーパーは短命なのか?
答えはNOです。
今日は元気で長寿なショートスリーパーの
有名人の方々を紹介します。
1人目の方は、日野原重明先生です。
日野原重明先生は、
明治44年生まれで現在101歳。
聖路加看護大学学長、
聖路加国際病院院長、
自治医科大学客員教授、
ハーバード大学客員教授、
国際内科学会会長等を歴任。
日野原先生は、
100歳まで毎日約4、5時間の睡眠でありながら、
毎日18時間働いて
週1日は徹夜という短眠生活を何十年も続けています。
そして、日野原先生は101歳になられた
現在も元気に活躍されています。
2人目の方は、Dr.中松博士です。
1928年生まれで86歳になります。
現代における睡眠時間の短い成功者の代表として有名です。
中松氏は日本ではテレビのバラエティ番組に出演など
ユニークな人物の印象が強いですが、
世界的にその名を轟かせている有名人です。
フロッピーディスクを筆頭に、
あげられる発明品は数知れず、
特許の数は2400以上とも言われています。
数に関すれば、
エジソンをはるかに超える実績の持ち主です。
では、中松氏の睡眠時間は子供の頃から
1日4時間と決めており、
その中松氏の提唱している言葉に
『人は1日6時間以上寝ると、頭が悪くなる』
というものがあります。
天才達の言葉には、
すべての聴衆を説得させる迫力があります。
お二人からも分かるように
ショートスリーパーだからといって、
寿命が短いということにはならないのです。
そしてショートスリーパーは、
あなたも簡単になることができます。
実際、毎日8時間以上眠っていた私が
ショートスリーパーになり
何年も睡眠時間が1日1時間未満という生活をやっています。
しかし、今までしっかり睡眠をとっていた上に
ショートスリーパーになるための
正しい知識や方法も知らない方が
独自でされる事は個人的にはオススメできません。
なぜなら、睡眠不足になる可能性があるからです。
睡眠不足から起こる眠気がとても危険です。
例えば、高速道路を運転している時に
眠気が起きたらどうなりますか?
万が一事故ればスピードが出ている分、
被害はとても大きいものになると思います。
しかも、そういう場合、
自分だけでなく他者も巻き込む可能性が高いです。
ただどうしても独自でされる場合は、
いきなり睡眠時間を減らさないように
注意して下さい。
もしあなたがショートスリーパーに
ご興味がありましたら
『Blogをみました』といって一度ご連絡下さい。
いかなる手段においても
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする