【日中の眠気が原因で損失3兆5000億円?】
最近『日中の眠気』に悩まれている方
がとても多いみたいです。
あなたもネットやテレビで
聞いた事があるかもしれませんが、
『日中の眠気が原因で従業員の仕事の能率低下』
が大問題として取り沙汰されています。
世間一般的によく言われている日中の眠気の原因は
”睡眠不足”と”睡眠障害”にあると言われています。
本当は他にもたくさんあるのですが・・・
2年程前にチョイスホテルジャパンがおこなった
20〜40代のビジネスマン500人を対象に
『睡眠と出張に関する調査』では、
8割の方が睡眠不足で悩んでいるという結果が発表されました。
私の周りにも、
『日中の眠気がひどくて仕事にならない』
『眠っても眠り足りない』
と悩んでいる方がたくさんいます。
また社会的な観点からの
『日中の眠気』による国内経済損失は、
年間3兆5000億円というすさまじい試算もあり、
睡眠の問題は個人の『幸せ』から
社会的な損失を孕んでいるとも言われています。
(『睡眠障害の社会生活に及ぼす影響と経済損失』より抜粋)
眠気の起こっている間、
仕事の手は止まっていることになりますので、
ビジネスマンの多くが
『日中の眠気』で悩んでいるなら
個人的にも決して大げさな損害額ではない気がします。
最近、受講生になられた方で
睡眠時間がすでに3、4時間と十分ショートスリーパーなのに
受講された方がいまして
「なぜ、既に睡眠時間が短いのに受講されたのですか?」
と伺ったところ、
「いやー、昔から睡眠時間は短いんですけど
日中の眠気がひどいから
なんとかしたくて受講したんですよ。
ただ毎日仕事で忙しいし
自分で正しいやり方を調べる時間なんてないので、
すでに実践されているプロの方に
教えてもらった方が早いからかな」
とおっしゃていました。
その受講生がおっしゃるように、
もし『日中の眠気』の悩みを早く解消すれば、
早い分だけとても充実した日々が
多く過ごせるようになります。
例えば、その受講生の場合なら
「日中の眠気が解消されたら仕事の生産性があがるので、
自己投資に時間やお金を使いたい」
とおっしゃっていました。
私たちはショートスリーパーを育成していますが、
ただ睡眠時間を減らすだけでなく
使える睡眠学も教えています。
そのため、各受講生に合わせた
『日中の眠気』に対する対処法を提案しています。
たしかに他の悩みは
今のままでもいいのかもしれません。
しかし、今後も生きていく上で
切り離せない睡眠の悩みを
先延ばしで放っておく事はもったいない気がします。
いかなる手段においても